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大宮第2Office ブログ

2023/10/28 大宮第2Office

「プログラム/スルースキルのご紹介」

 ブログをご覧の皆様こんにちは!大宮第2officeで訓練中のいっちゃんです😊

 10月も終わりに近づき、秋らしい今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 さて、今月のブログでは10月に行われたプログラム「スルースキル」について書かせていただこうかと思います!

スルースキルとは、ストレスコントロール方法の一種で、自分にとってストレスとなるネガティブな情報や言葉を自分の中にため込まずうまく受け流すことをいいます。

自分はストレスの原因に対して「気にしないようにしよう」と心に決めてもなかなか実行できずストレスを抱え込んでいました。

このプログラムに参加しようと思ったきっかけは、これからも付き合っていかなければならないストレス対策を学びたいという思いからでした。

このプログラムに参加して一番心に残ったのは

  • 惑わされないために真に受けない大切さを知ること
  • 自分軸で生きること、自分軸を大切にすること

です。

この2点を聞いて「自分が人の言葉を気にしすぎる理由って何だろう、真に受けすぎてしまうことをやめられないのはなぜだろう」とふと思いました。

いろいろ考えた結果、自分の中に明確な自分軸と基準がなく、他人の言動が自分の仮初の軸となり基準となっていたことが原因なのではないかと気づきました。

人は一人で生きていくことができません。共存するためには他人の言葉を気にかけることが大切です。しかし、自分の場合度が過ぎていたということに気が付きました。

自分は優柔不断な性格で、判断することや意見を言うことが苦手です。その為、他人という明確なものを基準にしてしまえば、自分で判断することも意見を言うことも他人基準なので自分に負荷がかからず気が楽でした。「だれか」発信の基準は「だれか」に責任を丸投げできるので優柔不断な自分にとっては都合がよかったのです。

ただ、プログラムに参加して、ここに大きな欠点があることに気づきました。他人を基準にしても、自分も他人も別の人間で全く違う生き方、価値観、考え方を持っているからどうしても自分の中でひずみが生まれ、それが蓄積して大きなストレスとなってくるという点です。

自分は自分である以上、他人にはなれません。他人の生き方も考え方も価値観も、「知ること」「分かろうと努力すること」はできても100%同じになることはできません。自分に無理やり他人の軸や基準を当てはめてもストレスにしかならない、そんな当たり前に気が付けず、自分から苦しい選択を選んでいたのだなとハッとしました。

このプログラムを受けて、どうして人の言葉を気にしすぎてしまうのか、やめたくてもやめられないのかが自分なりに解釈できて納得できました。

ただ、分かったからといって、この生きグセとなってしまった思考回路はすぐには直せないので、このプログラムで学んだ「スルースキル」を実践して少しずつストレスと上手に付き合っていけるように頑張ろうと思います😊

ココルポートにご興味や関心のある方のご参考になれば幸いです😊

ココルポート大宮第2Officeではこの他にも様々なプログラムや、職種を想定した作業や訓練をご用意しております!

見学はいつでも可能ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください!

皆様にお会いできますこと、スタッフ一同心よりお待ちしております!😊

 

就労移行支援事業所 Cocorport 大宮第2Office

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