津田沼Office ブログ

11月になりました❢皆様いかがお過ごしでしょうか？😺

今回は内定者の方にインタビューした内容を掲載いたします！

◎掲載内容

①年齢：20代

②性別：男性

③障がい名：うつ病・強迫性障がい

④通所期間：2022年4月～2023年10月

１．ココルポートに通い始めたきっかけは？

これまでにアルバイトしか経験がなく、体調不良で生活リズムを崩していたこともあり就職活動することに自信がありませんでした。ココルポートの利用を決める際に、津田沼オフィスのスタッフの方と面談をしてみて、とても自分に矢印の向いているお話をしてくださり、ここでなら一歩ずつ就労に向けて活動していけると感じ決めました。

２．ココルポートのプログラムや訓練で、役に立ったものや良かったと思うものは何ですか？

毎週金曜日に開催されている「週間目標設定と振り返り」です。自分にとって定期的に振り返りをする習慣を持つことが、自信やモチベーション向上に繋がると参加して気づきを得ました。また、最初にこのプログラムに参加した際にスタッフさんからの助言で、次週の予定を具体的に組むよう意識していたことで、就職活動時のスケジュール立てに大きく役立ちました。

３．通所開始時と現在のご自身を比べて変わったなと思うことを教えてください！

　心身共に良い状態の維持ができるようになったと思います。週５日の通所を目指して、無理のないペースで活動時間を徐々に増やすことで、生活リズムを整えることができました。不調になったときのセルフケアは特に意識しておりました。すぐにできることや、翌日に持ち越さないためにどうすべきか、タイミングに応じて行うことを決め、自分に合うものを見つけていきました。

４．内定を獲得するまでの流れを教えてください

企業実習に参加させていただいたことが内定に大きく繋がったと思います。企業実習を通して、実際にどのような職場で働くか肌で感じることができました。長く働き続けるために必要なセルフケアが適切かどうか判断できたことで、面接時に自信をもって臨むことができました。

苦手だった面接練習と応募書類の作成は、何度もスタッフさんと模擬面接を行い応募書類もその都度添削してくださいました。その際、スタッフの皆さんからフィードバックをいただき、回数を重ねていくことで少しずつ改善していきました。

５．就労を目指されている方へ一言！

　目標を持つことが第一歩を踏み出すことに繋がると訓練を通して実感しました。私は目標があると、具体的に行うことを考えるきっかけができ、目標を達成できたときにちゃんと自分を認めて、ほめることが自信につながりました。その習慣を身に付けることができたことで就職活動の辛かった時期も乗り越えられたと感じています。

就職に向けてどんな目標を立てていいかわからないこともあると思います。そのような時、ココルポートのスタッフの皆さんは、まず達成できそうな目標を親身になってアドバイスをしてくれると思います。

就労移行支援事業所 Cocorport 津田沼Office