朝霞台Office ブログ

皆様こんにちは！トレイニー(利用者)のまこのしんと申します。

冬が近づき、大分冷え込んできましたね。そして、眠気を感じやすくなる時期でもあります。

今回は、そんな眠気＝睡眠の大切さについて話していきたいと思います。

ココルポートでは【特別プログラム】として、特別講師の方の講義がありました。

そこで、行われた内容をピックアップしてみたいと思います。

食事，睡眠，運動の中では、睡眠を怠ると一番体に悪影響を及ぼします。

睡眠不足ですぐ眠りに落ちるのは【慢性的な睡眠不足】と言えます。

基本的に７時間以下の睡眠を続けると、以下の悪影響が伴います。

●集中力や判断力が低下する

●血圧の上昇や免疫力の低下

●ストレスの増加や生活習慣病のリスクが増す 等です。

更に、睡眠の質も重視する必要があります。

適切な時間眠れていたとしても、睡眠の質が低いと疲れが中々取れず、翌日のだるさや体の不調に繋がります。そこで、良い睡眠が取れる３つのポイントについてもお話したいと思います。

① 朝日を浴びる＝脳と体を覚醒させる「セロトニン」という物質が分泌されます。俗にいう「幸せホルモン」と言われており、精神の安定やストレスの減少等の効果があります。

② 軽い運動を行う＝午後から夕方の間に、散歩やジョギング等の軽い運動を２０～３０分行うと効果的です。寝付きが良くなり、深い眠りに繋がります。

③ 体の温度を上げる＝体の体温が下がり始めると、眠気を生じます。眠る９０分前くらいに入浴やストレッチ等で体温を上げると、時間の経過で自然に眠気が発生します。

ですが、どうしても眠れない時もあると思います。そんな時のポイントも抑えておきましょう。

① 眠くなってから、寝床に入る＝眠たくないのに無理やり寝床に入っても中々寝付くのは難しいと思います。眠くなるというのは、心と体が眠る準備を始めている事でもあるので、その時に寝床に入るとスムーズに眠りに入っていけます。　

② 意気込まない(早く眠ろうと考えない) ＝「明日早いから早く眠ろう」と色々考えて無理やり寝ようとすると、余計に眠れなくなってしまいます。それに加えて脳が活性化してしまう為、上記のように眠気を感じてから横になりましょう。

③ 睡眠時間を短くすると効率が高まる＝どうしても眠れず、睡眠時間が短くなる事もあると思います。この際は趣味を楽しみましょう。ストレスの発散に繋がり、疲労感も改善できます。

④ 考え事をメモする(紙に書く)＝眠れない時についつい考え事をしてしまうと、どんどん眠れない状態に陥ってしまいます。この様な時は「脳が興奮」している状態なので、考えている事を書き出してみましょう。紙に書き出す事で、自然に脳が考えるのを止め、リラックスします。

十分な睡眠は身体の疲労を回復し、パフォーマンスの向上に繋がります。

この記事が少しでも、皆様の良い睡眠に繋がれば幸いです。

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