模擬就労プログラムでの役割分担 | 障がい者就労移行支援のCocorport
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春日部駅前Office ブログ

2024/03/07 春日部駅前Office

模擬就労プログラムでの役割分担

ブログをご覧の皆様、こんにちは。春日部駅前Officeのトレイニーです。

桃のつぼみも膨らみ、だんだんと春めいてくるこの頃ですが、体調のお変わりはありませんか?

私は花粉症でくしゃみや鼻水に悩まされる時期です💦

今年は暖冬ということもあり暖かくなるのが早く、花粉も2月中旬から飛んでいましたね。

花粉症の方はマスクをして乗り越えましょう!

 

 

さて、今回は毎週月曜日に開催される『模擬就労』のプログラムの中で決める役割分担についてご紹介します。

このプログラムではPCを使用した勤怠管理などの事務作業と、手先を使用したギフトボックス作成などの軽作業の2種類が隔週で行われます。

実際の職場を想定して、参加者で1つのグループになり、協力して1つの業務を完了させていきます。

普段のプログラムとは違い、机を向かい合わせにして作業を行うのでいつもよりも質問や協力などがしやすくなっています。

 

作業を始める前に役割分担から決めていきます。

今回は4種類の役割をご紹介します。

  • リーダー

グループ全体の業務状況を把握する役割です。コミュニケーション能力や報連相の基礎を覚えたい方にオススメです。

  • サブリーダー

リーダーを手助けする役割です。コミュニケーション能力や情報共有をできるようにしたい方にオススメです。

  • 報告係

グループ内で決まったことをスタッフに報告する役割です。自分から発信することを身に付けたい方にオススメです。

  • タイムキーパー

決められた時間になったときにグループ全体に伝える役割です。時間管理やスケジュール設定を身に付けたい方にオススメです。

 

 

すべて立候補制の為、その日のトレイニーさんの状況によってリーダー不在や役割分担がすべて無しの場合もあります。

その場合はスタッフも一緒にグループに参加し、リーダーやサブリーダーなどの役割を担います。

誰もいないからやらなくてはいけないという訳ではないので、安心してプログラムに参加できます🍃

 

私自身何回か参加してそれぞれの役割もやってみたので感想もご紹介していきます。

リーダーは自分の作業を進めながら周りの質問に対して返答をしていきます。もしわからない場合でもスタッフに聞いて答えれば問題ないです。

また、「模擬就労のリーダーをやってみたいな」と事前にスタッフと相談することで、事前に当日の業務内容をスタッフから教えてもらい、リーダー業に徹することができます。

サブリーダーではリーダーを手助けしていきます。リーダーが質問に答えている間の指示や、リーダーと相談して作業の進め方を決めていくことができます。

報告係では、決まったことをスタッフに報告していきます。休憩時間は何時から何時までなのか、休憩入る前後、午前の進捗はどこまで終わったのか、など細かいことでも報告をします。進捗はリーダーが個々に聞いてくれるのでリーダーから共有を受けて報告をします。

タイムキーパーでは作業時間あと何分ですなど作業していく中で時間を管理します。

休憩時間の管理も行うので、人によってはデジタル時計を机に置いて時間を忘れないようにする方、タイマーやストップウォッチを使って工夫している方もいます。

 

自分なりの役割で就職に向けて予行練習をしていきましょう!✨

 

プログラムについては、

就活支援、コミュニケーション能力向上、ビジネスマナー・スキル講座、

資格取得 等々、就職に役立つ様々なプログラムを毎日実施しております。

 

・就職に関するお悩みのご相談
・就労移行支援のご説明
・オフィス、プログラムのご見学
・プログラム体験

随時受け付けております。
お問い合わせは以下のお電話番号
もしくお問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。

 

 


資料のご請求も承っております。

 

 


スタッフ一同、お待ちしております!

 

 

就労移行支援事業所 Cocorport 春日部駅前Office

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