湘南藤沢Office ブログ

皆さん、こんにちは。
Cocorport湘南藤沢officeの広報部です。
暑くなってきたこの季節、いかがお過ごしでしょうか？
さて、今回は『朝食・体重・血糖値の深い関係』というプログラムを紹介します。
今回は管理栄養士の資格を持つ外部講師の方を招き食事について教えていただきました。
突然ですが、皆さん、朝食を摂っていますか？

『ギリギリまで寝ていたい…』
『朝はお腹が空かない…』

様々な理由から朝食を摂っていない方もいらっしゃるのではないでしょうか？

そんな皆様、ぜひ朝食を摂ってください！！
朝食を摂ることにはメリットばかり。今回はその中から厳選して、3つご紹介します。

１．朝食を抜くと、太りやすくなる！！

　食事を摂取すると、血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されるのですが、食間
　（食事と食事の間の時間）が長くなると、次の食事を摂ったときに血糖値が急上昇し、それに伴っ
　て、インスリンの分泌量が多くなります。このインスリンには、血中の糖分を脂肪に換えて溜め込む
　働きがあるため、過剰に分泌されることで結果として、太りやすくなる…というメカニズムです。
　また、朝はインスリンの効きが良いため、少ないインスリンで血糖値を下げることができますが、夜
　はインスリンの効きが悪いため、多くのインスリンを分泌する必要があります。
　つまり、全体量が同じでも夕食の比率が高いと、太りやすくなってしまうのです。

２．セカンドミール効果

　最初の食事（ファーストミール）が次の食事（セカンドミール）の血糖値に影響を及ぼす現象のこと
　です。食物繊維の多い野菜や玄米、雑穀米、オートミール等を朝食に食べることで、昼食時の血糖値
　の乱高下を防ぐことができます。昼食を食べると午後眠くなる…という方は朝食にぜひ、食物繊維の
　多い食品を摂取してみてください。

３．熱中症予防になる

　だんだんと暑くなってくるこの季節は熱中症が心配ですよね…
　実は朝食を摂ることは熱中症予防にも繋がります。食事を摂ると当たり前ですが、必然的に水分や塩
　分を摂取することになります。朝食をしっかり食べて、夏を元気に乗り切りましょう！

いかがでしたか？
ここまでメリットばかり、お伝えしてきましたが、朝食を食べることにはデメリットが1つだけあります。それは習慣づけることが、難しいこと。最初は飲み物だけでもOK！
食べやすいものから始めてみることをおすすめします。

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その一歩は今後を大きく変える一歩となること間違いなしです。

皆さんからのご連絡、心よりお待ちしております。

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