勝田台駅前Office ブログ

皆さんこんにちは！
勝田台駅前officeスタッフです。

暑さが増す今日この頃ですが、皆さんは暑くなると食べたくなるものはありますか🤔❓

私は暑さが増すのにつれて、酢の物や香辛料の効いた料理が恋しくなっています。特に、週１回のスパイスたっぷりカレーの沼からは抜けられそうにありません🥄🍛

暑さで食欲がなくなる方もいらっしゃると思いますが、たくさん食べて、水分補給をしっかりして、暑さで倒れないようにしていきましょうね！

さて今回はプログラム「長く働くための考え方①問題解決の進め」のご紹介をしていきたいと思います。

皆さんは、何か解決したい問題はありますか？私は寝つきの悪さを解決したいです😪💤

問題解決には考え方も大切だと言われています。

考え方のタイプは大きく４つのタイプに分けることができます。
①どうせダメだとあきらめてしまう「どうせさん」タイプ　
②口達者で批判はうまいが実行するのは難しい「批評家さん」タイプ
③失敗しても気合や頑張りが足りないからだと思ってしまう「気合でゴーさん」タイプ
④気持ちを切り替えて具体的な目標や解決策を見つけて計画的に実行に移す「問題解決さん」タイプ

皆さんはどのタイプでしたか？

①‐③は問題解決できないときの考え方といわれています。

自分に合った方法を探して④の「問題解決さん」タイプを目指していきましょう✨

では、どのように問題解決をしていけばいいかと問われるとわからない、PDCAサイクル（Plan計画、Do実行、Check評価、Action対策改善）が大切なのは知っているがうまくいかない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回のプログラムでは、「ロジックツリー」🌲という方法を試してみました。

ロジックツリーとは、問題をツリー状に分解し、論理的に原因や解決策を探すことを目的として使います。そうすることで問題の全体を把握でき、1つの問題に対して多くの視点から解決策を探ることができます。
また解決策を実行し、それが失敗に終わっても、次の改善策をすぐに決めることが簡単になります。

ポイントは、「なぜ」という項目なら「なぜ」だけを考えるロジックツリーにする「何が」なら「何が」だけなど、方向性を統一することです💡✨

例えば、「PCが売れないのはなぜか？」のロジックツリーを作ってみると、このようになります。

個人ワークではそれぞれの悩みに合わせて実際にロジックツリーを作っていただきました。

作った感想としては「原因とその原因の理由を細分して考えて解決方法を見つける実行に移することで問題が浮き彫りになった」「困ったときに書き出すことを忘れがちなので意識してやってみたい」「行き詰ったときにやってみようと思った」等の声が聞かれました。

人によってはロジックツリーは合わないと感じる方もいらっしゃるかと思います。

今回はロジックツリーを使用しましたが、ココルポートではプログラムごとに様々な方法を提案し実際に使ってみる機会がたくさんあります。
是非プログラムに参加して、ご自身に合った方法を見つけてみてくださいね😆

また、一人で進めることに不安があったり、何から書き始めていいかわからないと思われる方も、一人で悩まずにスタッフと一緒に考えて進めていきましょう！

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

Cocorport勝田台駅前Officeでは障がいのある方の就職・職場定着に向けて役立つ、 様々なプログラムを行っています。
ご興味をお持ちいただいた方は、 ぜひ一度ご見学にお越しください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております！

就労移行支援事業所 Cocorport 勝田台駅前Office