朝霞台Office ブログ

皆さまこんにちは、トレイニーのはとまめです♪

季節は夏にさしかかり、暑い日が続きますね。私は日中外を歩くことが多いので、最近毎日のように塩レモン飴を舐めています。

水分・塩分補給を欠かさずに、この暑さを乗り切りましょう！

今回は、短所が長所に早変わり！？リフレーミングのコツについてお伝えしたいと思います。

私たちが就職活動をしていくにあたって、ほぼ避けては通れないのが応募書類の作成です。

なかでも自己PRは、応募動機と並んでもっとも重要な項目と言っても過言ではないでしょう。

ですが、いざ書こうとすると短所ばかり浮かんできてしまったり、長所をどう言語化すればいいのか分からなかったり……。なにかと行き詰まりがちなのが厄介なところですよね。

そんなときに役立つのがリフレーミングです。

リフレーミングとは、簡単に言うと「物事の捉えかたを変える」ことです。

たとえば、ここにちょうど半分くらいのところまで水の入ったコップがあります。

これを見て、皆さまはどう感じたでしょうか？

「水が半分しか入っていない」とも言えますし、「水が半分も入っている」と考えることもできますよね。

これが「捉えかたを変える」リフレーミングの考えかたです。

では、この考えを短所にも応用してみましょう。

私たちは今回、グループワークを行ってさまざまな言い換えのアイデアを出し合いました。

ここでは、その中からいくつかを抜粋してご紹介します。

流されやすい　→　「空気を読める」「柔軟」

落ち着かない　→　「興味の幅が広い」「好奇心が強い」

短気　→　「自分の価値観がはっきり定まっている」

話しかけるのが苦手　→　「聞き上手」「タイミングを見計らうことができる」

取り柄がない　→　「伸びしろがある」「謙虚」

いかがでしょうか？

今まで短所だと思っていたものも、捉えかたを変えることで良い面が見えてきました。

ちなみにこれは私個人のやりかたですが、短所に対して「何が理由でそうなってしまうんだろう」と原因を探るイメージで考えていくとやりやすかったです。

よろしければ皆さまも試してみてくださいね✨

さて、ここまでは短所を長所として捉えるリフレーミングについてご紹介してきました。

しかしながら、短所をただ長所に言い換えただけで自己PRが完成するわけではありません。

たとえば、以下はどちらも聞き上手をアピールした文章です。

1.「私の長所は聞き上手なことです。相槌や質問のしかたに自信があります」

2.「私の長所は聞き上手なことです。私はココルポートにおいてコミュニケーション系のプログラムに積極的に参加しています。訓練を重ねた結果、質問のしかたや話を聞く姿勢を褒めていただけることが増え、コミュニケーションに自信がつきました」

比べてみると、2のほうが魅力的に感じませんか？

このように、自己PRとして自信を持って伝えられるようになるためには長所に説得力を持たせるエピソードが必要です。

リフレーミングで見つけた長所の中から自分の目指す職業に沿ったものを重点的に伸ばして、さらに説得力のある自己PRを作り上げていきましょう！

しかしそうは言っても、自分だけだと努力の方向性がわからなくなってしまうこともありますよね。

ココルポートでは、スタッフの方と相談して訓練内容を決めていくこともできます。

親身に話を聞いてくださり、多角的な視点から客観的なアドバイスをしていただけるので、何をすればいいかわからないときも安心です。

「アピールしたい長所は見つかったけど、どうやって伸ばしていったらいいんだろう？」

「自分の短所はどういう長所に言い換えられるのかな？」

このように感じられた方は、ぜひ一度ココルポートにお問い合わせくださいね！

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「ココルポートって他にどういうことやっているの？」

「相談・見学だけでもしてみたいのだけど…」

「就職したいけど、どうしていいかわからない…」

…という方、ぜひお気軽にお問い合わせください。

「やってみたい、やりたい、変わりたい」その気持ちを全力でお手伝いいたします！

また、ご本人様だけでなく、ご家族、支援機関の方もお問い合わせをお待ちしております。

朝霞エリアでは朝霞台Officeと北朝霞Officeの二つのOfficeがあるので自分に合ったOfficeを選ぶことができます。

実際に両Office見学していただくことも可能ですので、ぜひ一度ご連絡を☻

インターネットからの見学お申し込みもできますので下記よりお待ちしております！

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