朝霞台Office ブログ

皆様こんにちは！トレイニーのまこのしんと申します。

9月になりましたね。猛暑も少し落ち着き、秋の始まりを感じさせる爽やかな風が吹いてきました。

さて、今回は、「苦手な人との関わり方」という内容についてお話していきたいと思います。

まず初めに、プログラムでは「ストレッサー」という単語を教わりました。

「ストレッサー」とは、ストレスの原因となる外界からのあらゆる刺激を指します。

仕事でのストレスや、人間関係、怪我や病気等があり、それらの刺激を受けると、「身体」や「精神面」に様々な影響が起こります。

その中から、プログラムでは職場での人間関係の中でも、自分にとって「苦手な方(ストレッサー)」との関わり方について学びました。

誰でも、苦手な方とは極力「関わりたくない」と考える事はあると思います。

しかし職場では、嫌でも関わることになります。

その様な状態が続くと、心身の疲労が蓄積し、体調を崩したり、関わらない事で場の雰囲気が悪くなり、チームワークが損なわれてしまいます。

そんなストレッサーに対して、つい感情的に反応してしまったり、露骨な無視や避けたり等、相手を否定的＝悪い部分にしか見えなくなる可能性があります。

プログラムでは、そんなストレッサーと接する際の心構えについて教わりました。一緒に確認してみましょう！！

• 感情をコントロールする

→「今は仕事だと意識する」。感情が高ぶった際は、深呼吸をしたり、自分なりに落ち着く言葉を心の中で唱える「例：大丈夫。やればできる」等

• プロフェッショナルな態度を維持する

→「この人とは仕事の間だけの関係だと割り切る」（仕事が終わったら接しなくても大丈夫です）

• 挨拶だけはしっかりと行う
• (直接話すのを控える)テキストでのやり取りを増やす（メモやメール・チャット等）
• 必要な場合は、人事や上司等にも相談する (何かしら頼るのも大事)

ですが、どうしてもストレスが溜まってしまうこともあると思います。そんな時の対処法を学んでみましょう。

• 自分なりにリラックスできる趣味や習慣を見つけ、日常的に実践する。
• 家族や友人、または同僚に悩みを打ち明け、相談に乗ってもらう。
• 運動したり、睡眠をしっかりと取る。

・運動は体の中の余分なストレスを発散させる効果があります。

・睡眠不足は、ストレスを増大させる大きな要因となります。

上記のポイントを私の経験で振り返ってみると…

私は昔は感情を抑えるのが苦手で、苦手な相手に対して、感情をコントロールできませんでした。そして挨拶も自分からはあまりしなかったです。

更には嫌な事があっても周りの方々に相談もしなかった為に、ある日感情が爆発して、引き続き仕事を続けるのが困難になってしまいました。

今回は「苦手な人との関わり方」という内容について学びましたが、Cocorport朝霞台Officeでは、様々なメンタルケアのプログラムがあります。

私自身もプログラムを通じていく内に、ストレスが溜まりイライラした際に「落ち着ける魔法の言葉」を心の中で唱えられるようになったり、挨拶も自分からできるようになりました。

そしてスタッフさんに悩みを聞いていただいたり、他のトレイニーさんと楽しく雑談したりして、ストレスをあまり溜め込まないように気を付けることもできるようになりました。

このように、少しの努力で考え方を改め、ストレスから離れることができるようになります。

皆様も、ぜひ私と一緒に学んでいきましょう！！

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