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北朝霞Office ブログ
2024/10/08 北朝霞Office
【朝霞エリア】燃え尽き🔥症候群を未然に防ぐ方法
こんにちは! 【朝霞エリア】北朝霞Officeのトレイニーです。
9月も終わり夏の気分も抜けてきましたね🌞
今回は、セルフケアのプログラムの一つの「燃え尽き症候群を未然に防ぐ方法」をご紹介していきます。
燃え尽き症候群は高い意欲を持って活動していた人が、何らかの原因によってある日突然、それまでのやる気を失い、燃え尽きたように無気力になる状態を指します。
バーンアウト症候群とも呼ばれることがある症状です。
この症状は1980年にアメリカの心理学者である、ハーバート・フロイデンバーガーによって提唱され、医学的にはうつ病の一種として分類されています。
子供が陥りやすい症状であると思っている人もいるかもしれませんが、子供だけでなく大人でもこのような症状を発症することはあるため、年齢は関係ありません。
社会人が燃え尽き症候群になるきっかけとしては、努力したにもかかわらず、それに見合った結果が出なかったときや、掲げていた大きな目標を達成したあとなどが挙げられます。
燃え尽き症候群の具体的な症状としては、
- 情緒的消耗感
- 脱人格化
- 個人的達成感の低下
情緒的消耗感は、燃え尽き症候群の中核症状といわれることもある症状で、クレーム対応や取引先への対応など、仕事で情緒的エネルギーを出し尽くして疲れてしまうことで引き起こされる状態です。
情緒的なエネルギーが枯渇することで、あらゆる症状が身体に現れるでしょう。
また、脱人格化は相手に思いやりのない行動を取ったり、相手の感情や人権を無視した行動を取ってしまったりする症状です。
看護師や教師など、人を相手にする仕事に従事している人に起こりやすい症状といえます。
個人的達成感の低下は仕事の質や仕事に対してのやる気が落ちたことで、達成感を感じられず、自分にはこの仕事が向いていないと考えたり、能力がないのではないかと考えたりしてしまう症状です。
燃え尽き症候群になりやすい人の特徴としては、完璧主義者や感情労働に携わっていること、仕事とプライベートの境界線が曖昧になっていることなどが挙げられます。
まず、何事に対しても完璧を求める完璧主義の人は、目標を達成するために自分を追い込んでしまいやすいとされています。
理想の結果が出たときは達成感を感じられますが、目標を達成するたびに、それを超える高い目標を設定してしまうことで、そのうち達成が難しくなり、結果的に自分の無力感にさいなまれ、燃え尽き症候群になってしまいます。
燃え尽き症候群になってしまった場合の回復方法としては、まず、周囲の人に相談すると良いでしょう。
悩みを一人で抱え込んでしまうと、余計に症状が悪化してしまう恐れがあるため、周りの人に話すことが大切です。
なお、相談する相手は誰でも良いわけではないため、信頼できる友人や家族など、人を選ぶようにしましょう。
周囲に相談できる人がいない場合はカウンセラーなど、専門家に相談することも効果的です。
また、気持ちが元に戻るまで休養することも大事です。
症状が起こるきっかけとなった原因が分かるのであれば、一定期間そこから離れてリフレッシュすると気分を変える効果が期待できます。
今回のご紹介は以上となります。
皆さんも燃え尽き症候群対策をしつつ、就活頑張っていきましょう❢
朝霞エリアでは朝霞台Officeと北朝霞Officeの二つのOfficeがあるので自分に合ったOfficeを選ぶことができることができます。実際に両Office見学していただくことも可能ですので、ぜひ一度ご連絡を😊
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