プログラム紹介~文字でのコミュニケーション~ | 障がい者就労移行支援のCocorport
お問合せ受付 <フリーダイアル 0120-336-866> 9:00~18:00 日曜定休
TOP

相模原橋本Office ブログ

2024/11/29 相模原橋本Office

プログラム紹介~文字でのコミュニケーション~

みなさん、こんにちは!
ココルポート相模原橋本Officeのトレイニー(訓練生)です😊
すっかり寒くなってきましたね🥶冬支度の準備は皆さんお済みでしょうか?
暖かくして寒さを乗り越えましょう🧥

今回は「文字でのコミュニケーション」というプログラムについて紹介します!

プログラムでは、まず文字でのコミュニケーションの特徴について考えました。優れている点として「正確に情報が伝えられる」「記憶に左右されない」「距離に関係なくやり取りできる」「話し方に関係なくやり取りできる」「いつでも自分の事を伝えられる」等が挙がりました。一方、懸念点として「口頭に比べると感情が伝わりにくい」「そのため具体的な説明が必要になる」「捉え方の違いで誤解を生みやすい」「相手を間違えて誤送信してしまうリスクがある」「言葉の使い方や漢字等に気をつける必要がある」等の意見が出ました。

そのため、文字でのコミュニケーションの際は・・・
① 真っ先に目的を書く(結論から切り出すとgood!)
② ストレートに書きすぎていないか(クッション言葉を使い印象を柔らかくする)
③ 顔文字や絵文字はなるべく控える(先輩や上司とのやり取りでは控える)
④ 表現は適切か?(具体的にどうしてほしいか伝える)
⑤ 相手が読みやすい綺麗な字で書いているか?(手書きの際は走り書きや略し文字はやめる)
⑥ 文章の量は多すぎないか?(長文だと読みにくい。文章が多くなる時は箇条書きにする)
以上6つのポイントを意識して行う事を学んでいきました👩‍🏫

メールやLINE、チャットなどは便利な反面、文字のややこしさが故の勘違いも生まれがちです。文字の使いどころは難しいですね!

プログラム後半は、ワーク形式でゲームを行いました😊

参加した5人がチームとなり、様々な図形が書かれたカードを5枚ずつ配布。付箋に文字だけを書きコミュニケーションを取り、同じ図形のカードを集めていくゲームです🃏

「チームリーダーが司令塔となる」「口頭や身振り手振りで会話せず、文字を書いた付箋でのみコミュニケーションをとる」「付箋は受け取った人しか見てはいけない」「カードは交換形式で行う」と、ちょっと難しいルールで行いました🤔

1回戦!手探り状態で開始したにも関わらず、皆さん順調に付箋の文字を参考にしながらカード交換を進めていき、10分間でクリアすることができました🎶やりました!

2回戦は「横に座っている人としかコミュニケーションがとれない」ルールが追加され、さらに複雑になりました🤔

そのため、2回戦はタイムアップでゲームクリアできず!残念でした🙅‍♀️

このプログラムを通じ、文字だけでのコミュニケーションの難しさに改めて気づくことができたので、これからは注意するポイントを意識していきたいです。
またゲームをする機会があれば、次こそはクリアしたいです!😫

最後までお読みいただき、ありがとうございました🥰

ココルポートには、様々な訓練を行う環境が整っています!
もし少しでもご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
ぜひ一緒に楽しく学んでいきましょう!!

就労移行支援事業所 Cocorport 相模原橋本Office

相模原橋本Office
  • TEL 042-703-8289
    (受付時間 月~金 9:00~18:00)
お電話はこちら
0120-336-866
※お電話受付時間 9:00~18:00(日曜定休)
お気軽にお問合せください!
資料請求も見学もすべて無料でご利用いただけます。
お気軽にお問合せください!