新板橋駅前Office ブログ

皆様、あけましておめでとうございます!
Cocorport新板橋駅前Officeスタッフです!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。🎍

今年は巳年🐍
蛇は脱皮をして大きく成長することから巳年は「新しい自分に生まれ変わる」、「幸せな未来をつかむ」という意味が込められているそうです！
様々な挑戦をして、新しい自分となれるようにしたいですね。
皆さまは2025年をどんな１年にしたいですか？

さて、今回はプログラム紹介です。
今回紹介するプログラムは【自分の障害を説明する～説明方法～】です。

障がい雇用のお仕事で働くためには、当然ですが応募書類や採用面接を通過する必要があります。その際に必ずと言っていいほど障がいについてと配慮点の説明を求められます。

障がい説明と配慮点を伝えるときにポイントがいくつかあります。
このポイントから大きく外れてしまうと、伝えたいことが企業に伝わらず、逆に誤解を与えてしまうこともあります・・・
そのため、次の３つのポイントをしっかりと意識することが大事になります。

✨企業に障がいについて説明する際のポイント✨
１、表現はわかりやすく相手がイメージできるように
➡正しく説明しようとするあまり、長い文章や専門用語を多くすると担当者が困ってしまいます。伝えたい内容は簡潔で誰がみても分かりやすい文章を心がけましょう

２、症状は具体的に伝え、対処法についても考える
➡同じ障がいでも症状は人それぞれです。障がい名だけでは企業は詳細な症状が分からず、逆に障がい名のみで判断をしてしまうかもしれません。
自分の症状を伝えて企業に自分のことを理解していただきましょう。この際に対処法も伝えられると好印象です！

３、前向きな表現で、相手が「無理なく働けそうだ」という言葉を選ぶ
➡「無理なく働けそうか」、「長く安定して働けるか」は企業が重要視している要素の１つです。体調不良時の対処法があるか、どういった配慮があれば問題なく働くことが可能かを伝えることで、企業が一緒に働くイメージが湧きやすくなります！

Cocorportでもトレイニーさん（ご利用者様）に実際に障がい説明を作成していただいてます。障がい説明を作る際には
・「過去」→診断名、発症の経緯、診断を受けた経緯
・「現在」→具体的な状態（症状や体調が安定しているか等）
・「未来」→医師の見解、業務上の配慮事項
の3つの要素を整理すると障がい説明が作りやすくなります！

当プログラムでは他にも、配慮点の伝え方や前向きな表現方法などをお伝えしました！

参加された方からは
「障がい説明のイメージができた」
「伝え方のポイントがわかった」
「就職活動前に自分の障がいについて整理ができた」
などの感想をいただきました✨

今回は障がい説明に関するプログラムをご紹介いたしました。
Cocorport新板橋駅前Officeでは、就活に関するプログラム以外にも多くのプログラムを実施しています。
興味のある方は是非、体験プログラムに参加してみてください！

Cocorport新板橋駅前Officeは、日曜を除く月～土曜祝日も開所しております。
個別でのご相談やOffice内のご見学も随時受け付けております！
1月の見学会や公開プログラムはこちらから↓
１月【事業所説明会】【公開プログラム】のお知らせ | 障がい者就労移行支援のCocorport

次回の公開プログラムは1月15日（水）13:00～15:00に行う「Cocorport通所から就労までの流れ」を予定しております。
実際にCocorportに通所した場合、利用開始から就職するまでの間にどのような訓練や取り組みをするのか、時期ごとに細かく説明していきます。
「就職したいけど、どんなことをすればいいのか分からない」という方は是非ご覧ください！

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♪駅から新板橋駅前Officeまでの道のり♪
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