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武蔵浦和Office ブログ
2019/10/18 武蔵浦和Office
10月2日 SSTに参加しました。
こんにちは。
Cocorport武蔵浦和officeのトレイニー(利用者)です。
10月に入り過ごやすい日が増えてきましたね。
今月は県央障害者就職面接会があり私は、応募書類の準備等しております。
今日は10月2日に私が参加したSSTというプログラムについてお話させていただきます。
~SST「嬉しい気持ちを伝える」~
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、SSTとは「ソーシャルスキルトレーニング」の頭文字をとったもので、社会生活技能訓練のことをいいます。
私たちは、家族や友人仕事での仲間等、多くの関わり合いがありお互い助け合いながら生活しています。
そのような中で、相手に「嬉しい気持ちを伝える」ことにスポットを当て今回はSSTが行われました。
CocorportのSSTの最大の魅力は、自分がロールプレイに参加して実際に言葉を伝え合ったり、今回で言えば「嬉しい気持ち」をトレイニーさん同士で伝え合ったりすることができるところだと思います。
Cocorportでは毎日の終わりにスタッフの方との振り返りで、プログラムを通して感じた事や学んだ事など共有し実際のofficeでの訓練に生かす事ができる、そんなところも魅力の一つです。
今回は自分の悩み事を相談する形でプログラムが進んだので、悩み事を相談しアドバイスを頂き、それにより気持ちが安心したという嬉しい気持ちを言葉で表現しました。
私は気持ちを言葉で表現することに抵抗があり、ポジティブな事だと尚更表現が苦手です。
なので、今回のプログラムでは「気持ちをストレートに伝えられる様になろう。」と思ってロールプレイに参加しました。
私は「○○さん、先日は私の悩み事をきいてくれてありがとうございました、お陰で救われました。」と伝えました。
相手の方はトレイニーの方で、「どういたしまして、それは良かったです。」と話してくれました。
本当に何気ないやり取りなんですね。
しかし、相手の顔を見る事やお礼を伝える事、自分の心の変化を伝える事など、気持ちの伝え方にはポイントがあり、
その日のスタッフの方との振り返りでも「伝え方にもコツがあり、会話には必ず相手がいて成り立つもので、反応があるとこんなにも明るい気持ちになるのですね。」と話し、今まで苦手意識があった感情表現もポイントを押さえれば簡単なのだなと思いました。
今も「嬉しい気持ちを伝える」に限らず、気持ちの伝え方に悩んでいる人は多いと思います。それは私も同じで、嬉しい気持ちを伝えるとなると恥ずかしかったりすることはあります。
そんな時私が感じるのは、自分を表現することを恐れてはいけないという事です。
自分を表現する事の恐れを克服することが大切だと、SSTに参加して感じました。
こうしてまた一つ大きな気づきを得ながら訓練し経験をつんでいます。
そんな私の呟きでした。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
就労移行支援事業所 Cocorport 武蔵浦和Office
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