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朝霞台Office ブログ

2019/11/19 朝霞台Office

やってみよう!模擬就労(利用者)

この記事を書いている私(ニックネーム:横綱)は秋と冬が大好きです。食欲の秋があることとウィンタースポーツができるからです。

でも少し寂しい秋風が吹く本日で紹介するプログラムは「模擬就労」です。

模擬就労とは?

実際の職場を想定した模擬業務について、グループで取り組みます。

まずはじめに、参加者全員がそれぞれの目標を立てて、それを全員で共有します。

その後、役割(リーダー、報告者、タイムキーパー)を決めます。

そして作業の説明を受けたら、作業スタートです。

模擬就労の種類

大きく分けて、PCを使った「事務作業」と、手作業を主にする「軽作業」があります。

(扱う情報はすべて架空のものです。)

・事務作業

はじめに、下図に沿ってスタッフさんより作業内容の説明をもらいます。

スタッフさんの説明が終わったら訓練開始です。

今回はこの記入されている参加用紙の内容を、

このエクセルファイルに手入力していきます。

本当はまだ続きがありますが、複雑なため割愛します。

・軽作業

はじめにスタッフさんから、作業の説明をもらいます。今回は指示書にある宛先に指定された製品を送る準備をします。「指示書どおりに宛先のラベルと中の製品が合ってるか。」がポイントでした。(製品はビーズとチャック付きの小袋で模しています。)

作業風景です。

事務作業、軽作業ともにノルマが設定されており、それを達成するために「どんな手順で作業するのか。」「どんな役割分担で取り組めばいいか。」etc…は、まずグループの中で話し合います。グループで話し合ってもわからないことは、上司役を務めていただくスタッフさんに相談して決めます。そしてグループで意思疎通を図りながら作業に取り組みます。最後に、上司役のスタッフさんへ報告して、作業終了です。

午前と午後の訓練終了前は「Good&More」を出します。

Good:よかったところ。上手くできたところ。

More:もっと良くできるところ。改善できるところ。

最後にそれぞれ「自己評価」と「次回に向けてどんな取り組みをするか」をメンバーで共有して終わりです。

模擬就労の中では、正確に早く作業するだけでなく、グループのメンバーと協力し、効率よく作業するためのコミュニケーションが養われます。模擬就労で見つけた次に向けた課題は、実際の就労へのステップになります。もちろん、プログラムや個別訓練を十分に受けてからの参加や、見学もできます。ぜひ一度見学へお越しください。

ココルポートでは障がいのある方の就職に向けて役に立つ、

様々なプログラムを行っています。

ご興味をお持ちいただいた方は、ぜひ一度ご見学にお越しください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

ご見学はいつでも大丈夫です!こちらからどうぞ↓

 

 

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