新松戸駅前Office ブログ
2020/08/14 新松戸駅前Office
ご利用者様の声
「通所を通して見えてきたこと」
私は以前、就労継続支援A型作業所に通所をしていました。今後、障がい者枠で働き、自立をする為に就労移行支援事業所を探し、ココルポートを見つけました。実際に見学へ行った時に、事業所の雰囲気が大変明るく、スタッフさんも親身になって話を聞いてくれたところにひかれ、利用することを決めました。
また、ココルポート新松戸駅前Officeは、武蔵野線・常磐線・流鉄流山線が最寄りの路線なので、交通の便が大変便利です。駅から徒歩2分というのも、魅力的だと感じたのでそこも通所を決める理由の1つになりました。
そして、通所していくなかで、長く働くために何が必要か、大切になるのかを学びました。その中で、私が最も大切だと感じた2点をお伝えしたいと思います。
・生活習慣を身につけること。
ココルポートでは終日(10時~15時)を週5~6日(上限日数)通所することを目指して日々、訓練を行っています。毎日決まった時間に安定して通所するということは、企業への信頼へ繋がります。しかし、私は生活リズムが崩れてしまっていたので、まずは週3日、午前のみから始め自分の体調に合わせて少しずつ通所日数を増やしていきました。
私は、昼夜逆転などの睡眠障害や不安定な気持ちも症状としてありましたが、通所を重ねていくことで生活リズムが徐々に改善されていき、それが自信に繋がり現在では心や身体の安定になりました。
また、私自身が生活リズムを整えるために何を取り組んだかというと「働き続けるための生活改善」や「通所実績の大切さ」や、毎週金曜日の午後に行われる「週刊目標の振り返りと目標設定」などのプログラムに参加して、生活習慣を整えるために何が必要か学び、しっかり考え、実施したことも現在に繋がっています。
・自身の障がいの特性を知り、セルフケアを身につけることの大切さ。
私は障がい名を受けても、ただ何となく受け入れ、その対処法を考えたことはなく、主治医に相談することと服薬することしか出来ていませんでした。
ココルポートでは、自分自身についてしっかり考え、得意不得意を見つけること、得意なことは強みにして、不得意なところを訓練を通して少しずつ改善していきます。また、気持ちの波や、疲労など様々な要因からくる課題に対して、セルフケアをスタッフと一緒に考え、実践していくことが長く働くために必要だと気付くことができました。
ココルポートでは、就職が決まって終わりではなく、長く働き続けていくためには自身にとって何が課題か、その課題に対し、どんな解決方法があるのかを考えながら日々、訓練しています。長く働くために、通所することで生活リズムを整え、心と身体の安定をはかること、また、症状が出る前はどんなサインがあるのかを知り、なるべく症状が悪化しないためにできるセルフケアは何かを見つけ、実践し、身についていることが大切だと思うのです。
それを学ぶことができる場所が就労移行支援事業所だと思います。早く働きたいとばかり思っていた私は、ココルポートへ通所することによって、様々な大切なことを学ぶことが出来ています。
たくさんある事業所の中で、ココルポートを選択したのは、偶然かもしれませんが、たくさんの利用者さんや、スタッフさんに囲まれ、明るい雰囲気のオフィスも心が軽くなりますし、頑張ろうと自分を鼓舞することができています。
悩んでいる方は、一度、見学に来てみてはいかがでしょうか?
体験もすることができますし、雰囲気だけでも感じていただければと思います。
就労移行支援事業所 Cocorport 新松戸駅前Office
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