川越第3Office ブログ

皆さん、こんにちは。川越第3オフィスのトレイニーです。

梅雨が明け、本格的な夏を迎えました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年の夏は熱中症対策だけでなく、今も感染拡大が止まらない新型コロナウイルスの感染防止対策と、例年とは違う夏になりそうですね。

今回は「JST・相手のミスを伝える」についてご説明いたします。

JSTとは、「職場対人技能訓練（Job related Skills Training）」の略です。

あいさつ、報告、返事といった、職場でのコミュニケーションを円滑にするために、ロールプレイを通して練習をしていきます。

２人のスタッフが悪い伝え方の例と良い伝え方の例を実演し、良かった点や改善点などの意見を共有します。意見共有の後に、スタッフとトレイニーがロールプレイを行い、フィードバックします。

今回は、相手のミスの伝える場面を想定してロールプレイが行われました。

相手がミスした内容を伝えるのはとても大事なことですが、その伝え方や声の調子、目線や表情、言葉づかい次第で相手への印象や信頼関係が変わっていきます。

相手にミスをきちんと伝えられれば、その後の作業効率や信頼関係も上がります。

実際に参加してみて、目線や表情、言葉づかい、声の調子に加え、ミスした内容を伝えることも重要だと感じました。

また、「親しき中にも礼儀あり」とあるように、たとえ親しい関係であっても、伝え方次第で印象が変わってしまうということを学べるいい機会でした。

Cocorportでは、コミュニケーション系のプログラムの他、ビジネスマナーやPC講座など多くのプログラムを実施しています。

働いた経験がなく不安を感じている方、働いていない期間が長く、就職への一歩を踏み出せない方々の相談も承っています。

見学も随時受け付けていますので、興味を持った方はお気軽にお問い合わせください。

就労移行支援事業所 Cocorport 川越第3Office