柏第2Office ブログ

皆さんこんにちは。柏第二Officeスタッフです！

ここ最近は気温も下がり、だんだんと秋の気配を
感じ始める時期となりましたがいかがお過ごしでしょうか？

さて、今回のブログでは柏第2Officeを利用されているご利用者様より、
自分自身の障がいをまとめることの大切さについてまとめていただきました。

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暑い季節も終わり、過ごしやすい季節になりましたね。

突然ですが、会社はどのような障がい者を
採用したいと考えているとみなさんは想像しますか？

会社にもよるとは思いますが、ココルポートでは
“障がい者自身が障がいを把握し、人に自らの事が説明出来るか”
を重視しています。

そんな事を重視するの？と意外に思うかもしれませんが、
これが障がい者枠の採用でもっとも大切な項目だと実感しています。

精神疾患やその他の発達障がいなどの方は、
自身の体調や精神状態が不安定になりがちです。

状態が不安定なのに無理をして仕事をすると
突然発作が起こってしまったり、体調を崩してしまいます。

会社側は、障がい者が働きやすいように配慮をしてくれます。

しかし当事者自身が頑張りすぎてしまって
体調を崩してしまっては元も子もありません。

当事者がどういう場面でどういう事をしたら、
あるいはされたら強いストレスになってしまうのかを把握していたら、
そして、それを事前に会社側に伝えていたらどうでしょうか。

自身は、ストレスの元となるものを避ける事が出来ますし、
会社側も伝えられた障がいの情報を元に、
障がいを持った方々に配慮する事が出来ます。

自らの特性をしっかり把握している障がいを持っている方は
企業にとって安定した頼もしい存在です。

さて、あなたは自らの障がいの状況や特性を把握し理解できるでしょうか？

一人で自分の障がいを把握するのは、簡単なようで中々難しいものです。

自分の事は自分が一番分かっていると思うかもしれませんが
自分にとって不都合な事には目を塞ぎがちです。
また、障がいの特性に気付けない事もあります。

さらに、四六時中当事者自と一緒にいる訳ではないお医者さんも
当事者自身の発言を元にしか診断できません。

結局のところ自分自身が気づいていない特性については
判断や診断ができないのです。

Cocorportでなら、様々な訓練を通して
あなたの得意不得意を見つける事が出来るでしょう。
スタッフも、訓練の様子からあなたが気づかなかった自分を発見してくれます。

Cocorportで、あなたの知らない特性を見つけてみませんか？

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Cocorportでは、自分自身の障がいについて
見つめなおすプログラムも行っております。
ひとりではハードルが高いと感じることも
プログラムの中でスタッフのアドバイスをもとに進めていくと、
取り組みやすいと思います。

ブログでは書ききれないオフィスの良さもございます。

どのようなことをしているのかオフィスを見学したい、
もっと詳しく話を聞いてみたい、興味があるなどございましたら、
お気軽にお問い合わせください！

スタッフ一同、お待ちしております！

就労移行支援事業所 Cocorport 柏第2Office