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川越第3Office ブログ

2020/12/25 川越第3Office

障がい説明プログラム【配慮点】

みなさん、こんにちは。川越第3Officeのトレイニーです。

寒さも本格的になり、空気も乾燥して体調を崩しやすい季節となりましたが、お元気でお過ごしでしょうか。

さて、先日Cocorport川越第3Oficceでは、障がい説明【配慮点】というプログラムが行われました。このプログラムは履歴書などの応募書類の配慮点の欄を書くための準備のプログラムです。

ここでの配慮点とは、障がい者雇用で働くにあたって会社側に求める配慮のことです。例えば、人が動いているのが目に映ると業務に集中しづらい障がい特性を持った方であれば、会社側に業務に集中できるよう壁際の席を用意して頂く、などのことです。今回はこのような配慮点の書き方について学びました。

今回学んだ配慮点を書くポイントには、「簡潔に表現する」、「相手が分かる言葉を使う」、「具体的に説明する」がありました。

「簡潔に表現する」は、面接官から見て、まとまりがなく長い文章は読んでもらえないかもしれないので、分かりやすい文章にまとめるよう心掛けるということでした。

「相手が分かる言葉を使う」は、自分の障がいについて、専門的な言葉を知っていても、それが面接官に伝わらないことがあるので、分かりやすい言葉を選んで使う方がいいということです。

「具体的に説明する」は、具体的な説明は、自分がどれだけ自分の障がいを理解しているかといった、自分の障がいへの理解度を表すものなので重要です。特に5W1H(Who,When,Where,What,Why,How)を意識して説明することを心掛けたいです。

今回のプログラムでは、履歴書の配慮点の欄を書く上で重要なポイントを学ぶことができて、とても勉強になりました。また、配慮点を書く時には、自分の障がいがどのようなものか、どのような配慮が必要かを具体的に自己分析しておくことが重要だと気付きました。履歴書作成のときは今回学んだポイントを意識して配慮点の欄を書きたいと思います。

Cocorport川越第3Officeでは今回のような就職に向けたプログラムや、コミュニケーション系のプログラムを中心に実施しています。就労移行にご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

 

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