川崎Office ブログ

こんにちは。砂子スタッフです！

毎日暑い日が続きますね。皆さん、熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいね(^^;

さて今回は砂子Officeから晴れて就職が決まったご利用者間様に

ココルポートに関するアンケートを実施させて頂きましたので

そちらの内容を掲載させて頂きます(^^♪

こちらのアンケートに答えてくださったご利用者様は、

毎日毎日、熱心にココルポートで応募書類作成や面接練習に取り組まれていらっしゃいました。

コロナ禍で大変な状況下の中、就職に向けひたむきに就職活動を継続されていましたので、

ご利用者様の就職が決まり、我々スタッフもとても嬉しいです！！

ぜひ最後まで読んでいただければと思います(^^)/

１．ココルポートを利用しようと思ったきっかけについて教えてください。

前職でうつ病を再発して退職した際、今後、一般雇用で就職してしまうと、病気を再々発してしまうのでは、という気持ちがありました。そのため障害者雇用で就職をしたいと考え、就労移行支援事業所を利用しようと思いました。

就労移行支援事業所はココルポート以外にも2社見学をしていましたが、砂子Officeのスタッフの方たちの印象がとても良く、安心感があったことがココルポートに利用を決めたきっかけです。

２．ココルポートを利用する中で印象的だったエピソードはありますか？

「ストレス対策講座」というプログラムを受講した際、前職の職場で自分が生きづらいように環境を作ってしまっていたということに気が付き、少し落ち込んでしまうことがありました。翌日通所すると、いつもより元気がない私に気が付き、あるスタッフの方が声をかけてくださいました。その方にこの経緯を共有すると、前職で上手くいかなかったことを次の職場では繰り返さないよう、長く働き続けるための方法について一緒に考えてくださいました。お話が終わった後には、スタッフの方がその内容を書面にしてくださいました。私一人に対して、ここまで親身になって相談をしてくださるんだと感じ、強く印象に残っています。

３．就職活動を振り返ってみてどうでしたか？

今まで一般雇用でしか就労経験がなかった私は、これまでの就活では自分が出来ることや強みに焦点を当て、それをアピールしてきました。しかし、一般雇用と異なり、障害者雇用では自分が苦手とすることやできないことを先方にきちんとお伝えをしていく必要があると学びました。スタッフさんに自分の苦手なことや、配慮して頂きたいことなどを上手に先方に伝えるための方法について教えていただいたことで、とても就活に役立ったと感じています。

また、面接に同行して頂いたスタッフの方に、定着支援について、分かりやすく先方に説明をして頂いたことで、企業側に安心感を与えることができたのではないかと思います。その結果、私は採用を頂くことができました。きっと自分一人で就活を行っていたら、面接には通っていなかったと思い、ココルポートを利用して本当によかったと思っています。

４．実際に働いてみて、ココルポートの経験が役に立っていることはありますか？

私の性格として、ついつい頑張りすぎてしまうところがあります。先日、データ照合の業務を依頼された際、期限内に業務が終わらないと思い、自分の勝手な判断で残業を行っていました。すると私が残業をしていることに気が付いたリーダの方が、私が残業をすることを止めてくださいました。きっとこれまでの私だったら「自分はいいことをしているのに」と思っていたと思いますが、残業を止めていただいたとき、「自分の障害についてしっかりと理解し、配慮してくださっているんだ」「体調を気にかけてくださっているんだ」と思うことができました。その後、仕事量についてリーダの方と相談し、期限内に業務を終わらせることができない際は、相談をさせてもらうことになりました。ココルポートで自分がつい頑張りすぎてしまう性格であると気付けたことで、頑張りすぎないように対応していくということや、頑張りすぎてしまっている自分を見て、気遣ってくれる周囲の優しさに、気が付くことができるようになったと思っています。

５．最後にメッセージなどあれば教えてください

現在、通所している皆さんに向けてメッセージを送りたいと思います。

砂子Officeのスタッフさんは、皆さんのために力になって頑張って下さる方たちです。就活で何かあれば、スタッフさんを頼って相談をして、アドバイスをもらっていくことが、就職への1番の近道であると私は思っています。職場は違えど、同じ社会人としてぜひ、一緒に頑張っていきましょう。

就労移行支援事業所 Cocorport 川崎砂子Office