相模大野Office ブログ

みなさん、こんにちは。相模大野Officeのトレイニーです。

秋もだいぶ深まってまいりましたね🍁

今回は、「再鑑業務」のプログラムについて紹介します。

再鑑業務とは、間違いを探して修正することです🔍

Cocorport相模大野Officeでの再鑑業務は、PDFデータを用いてチェックを行います。

まず、参加する人はホワイトボードに自分のパソコンID番号を記入します。

しばらくすると、プログラムのデータが自分のPCに送られてきます。

自分のPCにデータが送られてきたら、フォルダの中の資料の内容を確認します。

再鑑業務では、チェック用シートと原本の資料(PDF文書)、指示が書かれた文書(WORD形式)が入っています。

指示内容の確認が終わったら、作業開始です。

作業内容は、原本とチェック用シートと見比べて違いがある箇所にマーカー機能を使って赤印をつけます。🖍

なお、印をつけるシートは、チェック用シートなので間違えないようにしてください。

チェックの方法は次の通りです。

①文字や数字が違っている場合は、該当箇所に赤マーカーを付ける。

②文字や数字が抜けている場合は、抜けている箇所の前後の文字に赤マーカーを付ける。

③文字や数字が余計に入っている場合は、その文字に赤マーカーを付ける。

④PDFを閉じる前に必ず保存しているかを確認する。(保存するのを忘れると書き込んだデータが消えてしまいます)

１シート分の作業が終了後、ホワイトボードに自分のIDを記入します。

解答フォルダが送られてくるので、間違えた数を確認します。

確認が終わったら、🙂担当者に間違えた数を、🙂間違いがなかった場合は、「間違いはありませんでした」と報告します。

報告が終わったら、2シート目の作業に入ります。

２シート目以降についても終了したら、１シート目の時と同じように報告をしてください。

以上のことをプログラムが終了するまで繰り返します。

紙媒体でのチェック業務に慣れている方は、画面上でのチェック業務に最初は戸惑ってしまうかもしれません。

今回取り上げた再鑑業務のポイントは、

🤔原本とチェック用シートを一つの画面に同時に表示させる必要があること

🤔画面全体に１ページ分の項目全てを表示させると字が小さくなって見づらくなるため、

必要に応じてズーム機能を使って見やすい大きさに調整して表示させる必要があること

🤔文書への書き込みにはPDFのマーカー機能を使って印を付けること

以上の3つが挙げられます。

電子化したプログラムに抵抗がある方や、難しく感じる利用者さんもいると思われますが、

回を重ねるごとに慣れてくると思いますので心配する必要はありません。

実際の職場でも様々なものが電子化されつつあります。

ぜひ、このプログラムに参加して、電子化された資料の「間違い探し」に慣れてください。

以上が、再鑑業務プログラムの内容です。

😀😀年の瀬が近づいて忙しくなると思いますが、体に気を付けてお過ごしください。😀😀

就労移行支援事業所 Cocorport 相模大野Office