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川越第3Office ブログ

2022/04/20 川越第3Office

こんなときどうする…?

ブログへのご来訪、ありがとうございます。

この記事はCocorport川越第3Officeのトレイニー(訓練生)が執筆しております。

ぜひ、最後までお読みいただけると幸いです。

3月に入り、日中はだいぶ暖かくなってまいりましたね。

暖かくなってきたと同時に、花粉の季節となりました。

花粉症の私にとってはつらい時期となりますが、花粉にも負けずに頑張りたいと思います。

今回は「SST~注意を受けたときの対応~」についてご紹介します。

職場でも私生活でも、注意を受ける場面は必ず出てくると思います。

そういった場面で、どういう言葉遣いや態度で対応するかを学ぶために参加いたしました。

まずSSTとは、ソーシャルスキルトレーニングの略称です。

その中でも、ソーシャルスキルとは社会生活技能と言い、職場だけでなく友人や家族、通院先の先生に対しても使える具体的な行動のことです。

SSTは、他人とのさまざまな場面を想定し、いろいろなソーシャルスキルをロールプレイで練習するプログラムです。

皆さんが相手に注意をしたとき、相手の人が目を見ない、作業の手を止めない、言い訳を述べて素直に謝らない、こういった場合皆さんはどう思いますか?

快く思うことはありませんよね。

注意を受けたときに必要なことはいくつかありますが、まずは「すぐに謝る」ことです。

ですが、ただ謝るだけでは意味がありません。

作業中の場合は、作業の手を止め、相手の目や顔を見る。そして、落ち着いて対応できるとさらに良いでしょう。

また、言い訳ではなくきちんと理由を話せると相手も納得できます。

謝る言葉でも、職場ではふさわしくない言葉もあります。それは、「ごめんなさい」です。

「ごめんなさい」は職場ではなく、友人との間で使う言葉だと言われています。

職場では、「申し訳ございません」や「すみません」を使えると、働くためのマナーが身についた人と思われます。

このプログラムに参加して、私は注意を受けた際にどう対応すればよいかがわかりました。

実際にロールプレイをすることで、ただ謝るだけではなく視線や行動も大切だと理解できました。

この経験を、今後の訓練などに生かしていきたいと思います。

こうした就職に役立つプログラムなどが、Cocorportでは日々行われています。

就労移行支援にご興味がある方、ご不明点のある方はぜひ公式LINEやお電話にてお気軽にお問合せください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

就労移行支援事業所 Cocorport 川越第3Office

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