春日部駅前Office ブログ

こんにちは！春日部駅前Officeのスタッフです！
本日は、ここ春日部駅前Officeで実施した「ストレスマネジメント」のプログラムについてご紹介いたします。

このプログラムは、ココルポートの定番のシリーズになっているプログラムです。
この日はその第１回として

・そもそもストレスとは何か

・ストレスの原因

・自分のストレスパターン

といった内容でお送りいたしました。

そもそもストレスとは何か

ストレスとは「外部からの刺激などによって体の内部に生じる反応」を指します。
その原因となる刺激のことを「ストレッサー」と呼びます。

ストレスは「何か悪いもの」という印象があるかもしれませんが、実は「適度なストレスは必要」という考え方もあります。
「仕事で求められる成果」や「周囲の期待」といった外的刺激も、度を過ぎればストレスになるかもしれませんが、やる気を引き出したり、良い緊張感を維持するためには必要なことですね。

ストレスの原因

ではなぜ、人はストレスを感じるのか。
それは、刺激に対する受け止め方が異なるから。

私たちは、きっかけとなる刺激（ストレッサー）を受ける訳ですが、それが誰にとってもストレス反応になるわけではありません。
その刺激に対して、どのように受け止めるのか、どのように対処したのかによって、心身に生じる反応も異なるためです。

つまり
「ストレスになりそうなことも、受け止め方や、対処次第で回避したり、緩和することができるかもしれない」ということですね。

自分のストレスパターン

そうは言っても、うまく受け止められなくてストレスを抱えてしまうという人もたくさんいらっしゃると思います。
それはもしかしたら、ご自身のストレスパターンを知らないからかもしれません。

そこで、この日のプログラムではご自身の「ストレスパターン診断」を行いました。
２４の質問に回答することで、６つのストレスパターンから、ご自身がどのパターンの傾向が強いかを調べることができます。

６つのストレスパターン

　①イライラ型（自己過信型）
　物事が思い通りにいかないときに腹を立てたり、落ち着きをなくしたりするなど、焦ってイライラし、ストレスをためる事が多いタイプ。

　②オドオド型（自信喪失型）
　自分に自信がなく、物事に対して不安を感じやすい事からストレスをためこんでしまうタイプ

　➂クヨクヨ型（過去悔恨型）
　何かミスや失敗などをしたとき、いつまでもクヨクヨとそれを悔やみ、ストレスとして抱え込んでしまうタイプ

　④モンモン型（未来不安型）
　常に正体のわからない不安や不満があり、悶々とした気分。何をやっても気分が晴れず、ちょっとしたことで落ち込むタイプ。

　➄ヘトヘト型（疲労困憊型）
　長時間にわたって張り詰めた精神状態を続けた結果、心身共にヘトヘトになり、ストレスに満ちた状態になるタイプ。

　⑥ムカムカ型（人間関係誤解型）
　他人の言動が気にいらず、怒りや不快感を覚え、それによりストレスをため込んでいくタイプ。

ご自身に当てはまるパターンがありましたか？
参加した皆さんも、興味深く自分のパターンを読みながら、これまでの出来事を振り返っているご様子でした。

・・・というところで！今日の内容はここまで(^^)/

次回以降、それぞれのパターンにあわせたストレスの受け止め方や、対処方法について学んでいく予定です。

ご興味のある方は、ぜひ次回のプログラムにご参加いただけたらと思います！

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