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相模大野Office ブログ

2022/07/20 相模大野Office

障害者雇用で働く!面接でよく聞かれる質問と回答例5選

「障害者雇用を目指しているけれど、面接でどんな質問がされるかわからない」

「面接で障がいについて聞かれたとき、どう答えたらいいかわからない…」

面接対策一人で悩んでいませんか?

 

みなさんこんにちは!
相模大野Officeのスタッフです。

 

前回は障害者雇用・オープン就労での働き方をご紹介しましたが、

今回は障害者雇用の面接対策に焦点を当てていきます。

「面接でよく聞かれる質問」と言われて思い浮かぶものはありますか?

自己紹介・志望動機・自己PR・・・

一般雇用・障害者雇用に関わらず、面接で一般的によく聞かれる基本質問というのはいくつかあります。

今回は中でも障害者雇用だからこそ、面接でよく聞かれる質問を回答例と合わせて、ご紹介します。

回答ポイントを押さえ、面接に備えましょう!

 

よく聞かれる質問① 『ご自身の障がいについて教えてください』

障害者雇用の面接では障害についての質問は必ず聞かれます。

面接官は「どのような障がいがあり、どのような仕事を任せられるか、どのような配慮が必要なのかを知るため」に質問しています。

 

《回答項目》

➀診断名

②発症時期

②障害者手帳の有無・等級

③できること・苦手なこと

④企業に求める合理的配慮

 

障害者雇用の場合、企業は障がいの特性や一人ひとりの状態に合わせて合理的配慮を提供する義務があります。

長く働き続けるためにも配慮してほしいことをきちんと伝えましょう。

 

回答例)

障がい名は〇〇です。〇〇障がい手帳の〇級を持っております。

大学在学の際に体調を崩し、受診いたしました。

得意なことは正確に作業を行うことです。(+具体的エピソード)

苦手なことは急な変化が苦手です。

予測できないことが発生してしまうと、焦ってしまいミスが起きやすくなってしまいます。

対策として、変更がある際は事前にお聞きしておく、またはその場で少しまとめるお時間をいただけると幸いです。

 

得意なことは訓練実績やこれまでの経験を加え、強みをアピールしましょう。

 

よく聞かれる質問② 『通院はしていますか?またその頻度はどのくらいですか?』

面接官は「通院のために休みが必要なのか、必要ならば勤務にどの程度影響がでるのか」を確認するために質問しています。

 

回答例)

通院は月に1回、第3水曜日に通院しています。

主治医が水曜日にしかおらず、土日への変更が難しいためお休みをいただきたいです。

 

具体的な通院頻度と、休みが必要なのかどうかを伝えましょう。

休みが必要な場合はその理由もしっかり伝えましょう。

 

よく聞かれる質問③ 『最近の体調はいかがですか?』

お仕事は休まず出勤することが大前提です。

面接官は「安定した生活をしているか、休まず勤務できるかどうかを確認するため」に質問しています。

 

回答例)

「現在週〇日 就労移行支援事業所に終日通所しております。ここ半年間、遅刻欠席早退は一度もありません。」

 

具体的数字を入れ込み、問題なく出社できる体調であることをアピールしましょう!

 

よく聞かれる質問④ 『残業や休日出勤はできますか?』

やむを得ない理由で残業や休日出勤が必要になることもあります。

体調が第一優先ですので、無理に「できます」と答える必要はありません。

難しい場合は「〇〇であれば可能です」「ご配慮いただきたい」柔らかな表現で伝えましょう。

 

回答例)

・「主治医から残業はなるべく控えるように言われており、なるべくご配慮いただきたいです」

・「医師により、週◯時間以上の労働は避けるように言われますが、1週間前に伝えてくだされば体調によっては対    応可能です。」

 

よく聞かれる質問⑤ 「就労移行支援事業所ではどのような訓練をしていますか?」

就労移行支援事業所を利用している場合、聞かれることが多い質問です。

面接官は「どのような目的で訓練を行い、どのくらいスキルがあるのかを知るため」に質問しています。

就労移行支援事業所では強みを伸ばすための訓練苦手を克服するための訓練を行います。

様々な訓練経験の中から自身の強みをアピールできる訓練エピソードを伝えましょう。

 

《回答項目》

➀訓練内容

②訓練を行った目的

③訓練から得たスキル

 

回答例)

コミュニケーション能力を伸ばすためにグループワークに取り組みました。グループワークでは司会を務め、傾聴の姿勢を心掛け、意見が出しやすい雰囲気作りを行いました。その結果、意見が活発になり、スタッフからも周りを見ながら司会をできましたねと評価いただきました。

 

数字や第三者評価をいれることで、エピソードに説得感が増します。

支援スタッフからの言葉実績がわかる数字を組み込むようにしましょう。

 

面接でよく聞かれる質問と回答ポイントは掴めたでしょうか?

面接までに予め回答をまとめておくようにしましょう。

 

相模大野Officeは履歴書・職務経歴書の書き方プログラム模擬面接など就活に関する訓練を多く行っております。

一人だと迷ってしまったり、悩んでしまいがちな就職活動。

スタッフと一緒に納得のいく就労を目指していきましょう!

 

ココルポート相模大野Officeでは障がいのある方が自分らしく活躍していけるように、

一人ひとりに寄り添った支援をしております。

7月の見学承っております!お気軽に問い合わせください♪

 

 

 

 

就労移行支援事業所 Cocorport 相模大野Office

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