調布Office ブログ

こんにちは。ココルポート調布Ｏｆｆｉｃｅのトレイニー（訓練生）です。

今回は『Let‘ｓ　ミニコミュニケーション』という、プログラムのご紹介をいたします。

このプログラムは２部構成で行われ、「話作りのガイドライン」、「コミュニケーションの向上が目的」でトレイニー（利用されている）、スタッフも加わったプログラムでした。

前半は、「話作りのガイドライン」のポイントを確認しました。

例としてスタッフがスピーチをおこないました。

スタッフが、好きなアニメを例に

起：スピーチ(話)を開始

承：事実を簡単に説明

転：自分の感想を語る

結：終わらせる

を意識して、話しました。

プログラム中、トレイニーたちは、用紙に汎用例とスタッフの話し方を参考に上記を意識して書き込み、自分の好きなことの話をする練習を行いました。

後半はグループに分かれ、「１分間でお題の内容」に沿って「コミュニケーションの向上」も加えられ、ロールプレーイングを行いました。

その際、以下の2つのことがポイントになりました。

・話を相手に伝えて納得してもらうこと

・例えば職場では「報連相」がとても大切であること

上記をふまえ、各グループ、和やかなアイスブレイクが始まりました。

更にプログラムでは、「お願い」として

・内容はポジティブに。

・批判をしない。

を意識して、「現実にこれがあったら便利だな、楽しいな」とアニメ、動画配信で感じた物事などの話がありました。

振り返りの際はＧｏｏｄ＆Ｍｏｒｅを忘れず聞き手は頷きながら１分間のワークを過ごしました。

時間内に話す工夫を共有しあい、話し手、聞き手の時間の感覚を、達成感の中で話すこともできました。

各々、「１分間という中でいかに凝縮するか」などを考えながら、起承転結と、コミュニケーションの向上もポイントに意識して、刺激しあうプログラムにもなりました。

就労移行支援事業所 Cocorport 調布Office