相模原橋本Office ブログ

皆さんこんにちは
相模原橋本officeのスタッフです

つい最近4月になったと思ったら、もうすぐ5月になりますね
平均気温も20度を超える日が増えてきて、なんだか日中の眠気も増したような気がするのは私だけでしょうか？笑
春の眠気に負けないよう、ハッカ油など使いながら頑張ります

さて、4月の頭から連続物で投稿しておりました「就労移行の利用について」ですが、
今回の【契約編】で最後となります(^^)/

見学編では「なぜ見学があるのか？」
実習編では「実習の必要性とは？」といった説明をさせて頂きました

見学～実習の後、もし「ココルポートを利用したい！」と考えて下さった場合はご契約のステップとなります。
今回はその契約について、どんなスケジュールになっていくかを説明していければと思います

ステップ①【実習3日目】
前回の投稿にもあったように、実習は最長3日間行うことができます。
この3日目に、
「ココルポートの利用は希望したいか？またする場合はいつからの利用が理想的か？」を、
スタッフと面談室で相談します

ご利用者さんによっては、
「もう今月から利用したい！」
という方もいらっしゃいますし、
「ちょっとタイミングを見て、来月辺りに利用を開始したい…」
とお話くださるなど、その方によってベストなタイミングは様々です。

その方お一人おひとりの状況に合わせてステップを進めていくためにも、この話し合いは必ず行っております

更に、
「もう少し見てみないとわからない」
「実は気になる講座に参加をしてみたくて、その雰囲気で決めたかった」
といった方には、追加の実習を提案しております。

この話し合いの中できっちり決めなくてはならない！といったことは全くございませんので、安心してくださいね。

ステップ②【行政への申し込み】
利用について意思を頂いた後、ココルポートではご本人と相談しながら最寄りの行政へご連絡します。
相模原市の場合は緑区、中央区、南区の区役所です。

連絡後、ご本人が行政へ向かう日にちを確認したら、その日のお手続きは一旦終了となり、
市役所の職員の方との面談を待つこととなります。

この面談日ですが、時期によっては1～2週間空くこともしばしばありますので、
その間は利用を前提とした追加の実習を受けることができます

ここで、
「市役所の人と面談するのはなぜ？」
とたまに質問を頂くことがあります。実はこの面談、利用するために一番大切な工程なのです！

ココルポートを含めた障害福祉サービス全般では、利用にあたり行政が発行する「受給者証」が必要となります。
この受給者証は誰でも申請すればすぐもらえるのものではなく
「この方には障害福祉サービスがどの程度必要か？」
という審査があって、初めて発行されるものです。

また、その審査も長いと1ヶ月ほどかかることもあり、
この面談日がいつ来るか？によって正式な契約の日程が前後することになります。

例えば、5月に就労移行を利用したい！と思った場合は、
実習期間を含め1か月半前くらいから動き出すとちょうどいいかもしれません

※受給者証の発行スケジュールは行政によって様々です。
スケジュールについては、直接officeへお問い合わせいただくか、最寄りの障がい福祉課へお問い合わせください。

また、ブログですと文章におこしていることもあり、
お一人おひとりの具体的なスケジュールや内容について記載しきれていない部分がございます。

「もう少し詳しく知りたい！」
「今仕事をしているけど、就労移行は利用可能なの？」
など、具体的な内容についてはぜひお気軽にofficeまでお問い合わせください

スタッフ一同皆様のご連絡を心よりお待ちしております(*’ω’*)

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