湘南藤沢Office ブログ

皆さんこんにちは♪
Cocorport湘南藤沢officeスタッフです。
2023年4月、新しい年度のスタートと共に
気持ちよく就職された方がいらっしゃいます。
ぜひ就職者の生の声をご参考になさってください。

■ココルポートに通おうと思ったきっかけは何でしたか？

私はココルポート以前にも就労支援機関を利用していましたが、実習中心でコミュニケーションのいろはを教えてくれるところではありませんでした。そのためSSTや認知行動療法などのプログラムも受けたかったという気持ちがあり、相談をしていた福祉施設の方から「就労移行支援事業所というものがある」という事を教えてもらい、就労移行支援事業所を4か所体験ました。最も訓練生がフレンドリーな雰囲気だったココルポートであれば、他の訓練生の会話の様子を見習って行けそうなのではないかと思い、通所することに決めました。また、オフィスが広く明るい雰囲気も良かったです。

■ココルポートで役に立った/参加して良かった訓練は何でしたか？

コミュニケーション系のプログラムのSSTが特に良かったです。どのような内容を伝えたらいいのかを知り、実際にロールプレイをしたことで身体にやり方をしみこませることが出来ました。自分の相手に対する態度がとても大事なのだな、と分かったことも良かったです。
また、ダンスもおススメです。たとえ上手くいかなかったとしても、笑いながら大したことではないようにダンスの先生が進行してくれていました。大ごとに捉えずどんどん先に行こう！というマインドを身に着けられたと思います。（先生がカッコイイです！）

■ココルポートで就活中に意識して取り組んだことは何ですか？

面接対策の模擬面接です。プログラムで模擬面接を行った際、上手くいかないなと思ったため、自宅で面接問答集の内容を話す練習をし、それを動画で撮りました。自分の客観的な映像を見てちょっと驚きました。思っていた以上に表情が硬かったり、笑っていたり、それらを自覚していない自分がいることを実感しました。スタッフからも特に表情や視線についてはアドバイスをもらっていたため、こういうことだったのかと納得しました。また、面接問答集の文章を作る際は、スタッフも一緒に考てもらいましたが、文章を書くのが苦手だったため、一人では難しかったと思います。

■ココルポートの訓練で思い出に残っている事は？

就活をしていた時、1日に3社の面接を受けたことがものすごく思い出に残っています。午前中はTryWorkの実習をしてから午後に怒涛の3社の面接、結構疲れました。スタッフも3社の面接全てに同行してくれましたが、さすがに最後の面接が終了してから一緒に「疲れましたね」と苦笑いです。スタッフが一緒にいてくれたため、1社面接が終了するごとにフィードバックをしてもらい、次の面接で気を付けるところや伝えた方が良い内容などの打ち合わせをしました。確かにとても疲れたのですが、この日で一気に就活の経験値が上がったような気がします。やり切った感もありましたが、何よりその時間を楽しむことが出来ました。

■これからココルポートで訓練を始めようとしている人（就職を目指す人）へのメッセージ

空白期間が長く希望職種が未経験でも、スタッフと信頼関係を作り、粘り強く訓練や就職活動をして就職することが出来ました。途中、しんどい出来事もありましたが、スタッフと沢山話をすることで自分の考え方の歪みや物事の捉え方などを少しずつ変えることが出来たと思います。また、訓練を積むことで、以前から自分を知る支援員や家族から人が変わったと言われて嬉しかったです。
最後になりますが、土曜日の余暇活動への参加率が高い人ほど就職に成功している気がするので、どんどん参加して楽しみましょう！

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就職者の方のお声はいかがでしたか。今後も職場定着を通じて支援してまいります。

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今から少しずつ就職への準備を始めてみませんか？
その一歩は今後を大きく変える一歩となること間違いなしです。

皆さんからのご連絡、心よりお待ちしております。

就労移行支援事業所 Cocorport 湘南藤沢Office