長津田駅前Office ブログ

みなさん、こんにちは！

ココルポート長津田駅前officeのスタッフです。

本格的な夏がやってきましたね！！

皆さんは何か対策をされていますか？

暑がりな私🥵は携帯用の扇風機を購入しました。

ひたすら風を送って涼んでいます！

　

　

早速ですが、本日は　

オープンで働く上での「配慮点」について

お話させて頂きたいと思います！

　

⦿まず、オープンで働くとは？

病気や障がいを企業に開示した上で、就労することです。

支援機関や就労先の連携したサポートを得ることができ、

安心して働くことができます。

そして、長く安定して働くために「配慮点」を伝え、気遣ってもらうことができます。

⦿実際にはどんな配慮を求めることが出来るの？？

・朝の通勤ラッシュ時の満員電車で体調が悪くなるため、出勤時間を30分遅らせてほしい。

・2週間に一度通院する必要があるので、その日はシフトを入れないでほしい。

・「あの辺り」、「だいたいこれぐらい」などの曖昧な指示ははっきりしないので、

具体的に伝えてほしい。

・情報整理が追いつかないので、一度に出す指示は1種類の業務にしてほしい。

などがあります。

⦿配慮点ってなんでもよいの？

大切なポイントが３つあります。


①配慮を求める理由が、障がい特性に関係していること。

👉性格上のこだわりなどは除外して考えます。


②配慮を求めるのは、自分が安心して働くため＝企業に長く働き貢献するためであること。

👉障がいによる不安などが軽減され、安心して働けること。


③企業側に大きな負担を求める配慮でないこと。

👉新たな手すりやトイレの設置などは大きな負担となるので

　 求職の際に、すでに必要な設置が整っている企業を考えます。



ココルポートでは、配慮点をまとめることと合わせて

「補完手段」についても、訓練の中で取り入れています。

⦿補完手段とは？

（特性上の理由により）不十分になってしまうことに対して、

難しい部分を補って良い状態に近づける方法や手段のことを言います。

　　　　

　　

例えば、

「集中すると他の事を忘れてしまい、報告のタイミングを逃してしまいます」

障がいから上記のようなことが難しい場合、

「携帯のアラームなどを使用して時間を意識する」という

補完手段を訓練の中で身につけます。

結果、企業に伝える配慮点は変わってきます。

　　

　　

「集中すると他の事を忘れてしまい、報告のタイミングを逃してしまいます。」

「集中すると他の事を忘れてしまい、報告のタイミングを逃してしまうことがあります。

携帯のアラームなどを使用させていただければ、忘れずに報告することができます。」

大きな違いにお気づきですか？？

企業側は、

「アラームの使用を認めれば、忘れずに報告ができる。」と判断することができます。

他にも訓練でスキルアップできる補完手段はたくさんあります！

・作業の確認時にメモを見て復唱させてほしい

👉訓練でメモ取りを行なったり、復唱の練習をしてスキルアップ！！


・話し中の人に声をかけるのが難しい

👉クッション言葉を使用したり、徐々に報連相のタイミングを増やして

コミュニケーションスキルをアップ！！

いかがでしたか？

ココルポートでスキルアップ出来ることは他にもたくさんあります。


🔷「実際にプログラムを体験してみたい！」

🔷「ココルポートはどういうところなのか知りたい！」

🔷「就労に関して相談してみたい！」

🔷「実践的な練習をしてみたい！」

などなど、少しでもご興味ご関心のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください！

電話でのお問い合わせ：045-532-4753

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そしてココルポート長津田駅前Office近隣にはココルポート町田駅前Officeもあり、

長津田駅からJR横浜線で２駅の町田駅を出てすぐ目の前にございます！

町田駅前Officeのブログのリンクを以下に記載しておりますので、

こちらもぜひご覧いただければと思います！！

就職者インタビュー④🌸🌸🌸🌸 | 障がい者就労移行支援のCocorport

　

 

就労移行支援事業所 Cocorport 長津田駅前Office