本厚木駅前Office ブログ

Cocorport本厚木駅前Officeスタッフです。
本日は、訓練の中で、ご利用者様が作成したブログをご紹介いたします。

どうもこんにちは、Cocorport本厚木駅前Officeのトレイニーです。

冷え込んできましたね、寒く感じる方も多い季節になってきました

今回は10月11日（水）に実施された特別Webプログラム
【最高の睡眠の取り方】のご紹介です。

　
　　　
このプログラムは支援員さんではなく、外部講師の方にオンラインで

PowerPoint資料にそって講義を行っていただきます

　
皆様、普段睡眠はうまく取れていますか？
実は睡眠とは、ただ取ればいいというものではありません。
最近では睡眠のゴールデンタイムという単語を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
今回はその部分も含めて解説していきます。

まず、睡眠とは人生の約3分の1を占める立派な体調管理習慣です。
その睡眠も取り方によって、私たちの体にさまざまな影響を与えてきます。
睡眠時間が不足すると体や脳のパフォーマンスが大きく下がります。

そこで睡眠を取るにあたり、大切なことをまず紹介します。

① 朝日を浴びる
② 食生活習慣を整える
③ 適度な運動をする
④ 寝る前の習慣と体温調整

になります。
これは具体的に言いますと、

① 朝日を浴びて体内時計をリセットする
② 朝食のタイミングで体内時計をスタートする
③ 午後から夕方に20～30分軽い運動をし、程よく疲れる
④ 寝る前の入浴や生活習慣による体の深部体温を下げる
（入浴後など深部体温が高い状態から一気に低くなると眠気が強くなる）

となります。

体内時計とは、人間の自律神経と関連が深い【体の反応ルーティン】のようなものです。
このように普段の生活をただ過ごして寝ているだけでは4つをすべてクリア出来ている人はなかなかいないのではないでしょうか。


ここで先ほど出てきた睡眠のゴールデンタイムの内容を見ていきましょう。

昨今、健康番組を見ているとたまに聞くことがあるかもしれません、
それは夜10時から深夜2時が睡眠のゴールデンタイムになるとのこと。

実はこれ、医学的には時間帯に関係なく、眠り始めから最低4時間半は深い睡眠を取ることがとても良いという内容なのです。
つまり、むやみに時間帯を合わせて寝ることが正しいわけではないのです。
これは遺伝子の影響で必要な睡眠時間と朝方、夜型かが決まっているといわれています。

朝方の人は夜の早い時間に眠くなり、朝から午後にかけて活発的になります。
夜型の人は夜なかなか眠れず朝に弱く夕方にかけて活発的になります。

多くの情報をくださった講師の先生、この度は誠にありがとうございました。


これからもCocorportの定期的な発信をしていきます！また、見学や体験実習も出来ますのでぜひお気軽にご連絡ください。
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