町田駅前Office ブログ

こんにちは！

ココルポート町田駅前officeのスタッフです😇

　

今回は「訓練内容から配慮点を考える方法」というプログラムをご紹介します。

そもそも配慮点とはなんでしょうか💭

配慮点とは、障がい特性上難しいことがあっても、自分が安心して働けるように、

企業や職場に気遣ってもらいたい（または知っておいてもらいたい）事項のことです。

　

障がい者雇用の面接を受ける方は、必ず聞かれる項目かと思います。

今回はいくつかある方法から「訓練日報から見つける方法」をお伝えします。

参加者の方々には例題を読んでいただき、まず気になる点を探していただきました。

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今日は午前のみ個別訓練。昨日不調で休んでしまい、今日は30分遅刻してしまった。

午前中はあまり集中できなかったので、いつもより長めに休憩をとった。

その後は少し持ち直し、何とか午前中に10件分の入力作業が終わったが、

何度かうとうとしてしまい、PC作業は正直つらかった。

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参加者の方々からはこのような意見が挙がりました🙌

・なぜ不調なのか

・不調はどのくらい続くのか

・長めの休憩とは何分？　　　　などなど

　

実はこれらのことが配慮点につながることがあります！

例えば……

・なぜ不調なのか

→季節の変わり目に不調になっている⇒季節の変わり目は業務量を調整してもらう

・長めの休憩とは何分？

→通常10分だけど15分休憩したら回復できた⇒不調時は15分に休憩させてほしい

　

このように日々の何気ない気づきからも、深堀りをしていけば配慮点は見つけることができます。

何の配慮が必要なのかの答えは、きっと日々の訓練や今までの経験の中にあります。

不調の原因、その後の回復方法、作業時の影響など些細な情報でも良いので、

スタッフに共有してフィードバックをし、一緒に見つけていきましょう！

　

今回は「訓練日報から配慮点を見つける方法」をお伝えしましたが、

プログラムでは他にも配慮点を見つける方法をご紹介しています。

興味のある方はスタッフに質問をしてみてください🔅

　

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プログラム「一週間の振り返り」のご紹介♪

　

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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