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個人投資家の皆様へ
当社は、創業以来、「指定障害福祉サービス事業」を行っており、主たるサービスである「就労移行支援・就労定着支援・指定計画相談支援サービス」のほか、「自立訓練(生活訓練)サービス」を提供しております。
各サービスの概要は以下のようになっております。
訓練のためのサービス
サービス名 | サービス内容 |
---|---|
就労 移行支援 |
障害者総合支援法に定められた「指定障害福祉サービス」の一つであり、障がいのある方が就労に向けたトレーニングを行い、働くために必要な知識やスキルを習得し、就職後も職場に定着できるサポートを行うサービスであります。 |
就労 定着支援 |
2018年4月に新たに創設された障害者総合支援法に基づく「指定障害福祉サービス」の一つであり、一般就労をしている障がいのある方が長く職場に定着できるよう、障がいのある方との相談を通じて生活面の課題を把握するとともに、企業や関係機関等との連絡調整やそれに伴う課題解決に向けて必要となる支援を行うサービスであります。 |
自立訓練 (生活訓練) |
障害者総合支援法に定められた「指定障害福祉サービス」の一つであり、障がいのある方が自立した日常生活や社会生活がおくれるよう、生活能力の維持・向上のための訓練や助言などのサポートを行うサービスであります。 |
相談支援に関するサービス
サービス名 | サービス内容 |
---|---|
指定計画 相談支援 |
障がいのある方が自分らしく生活していくために福祉サービス利用についての相談と目標に合わせた計画を作成するサービスであります。 |
また、当社サービスの全体的な流れは以下のとおりであります。
当社の「指定障害福祉サービス事業」は、障がいのある方がサービスを利用して、行政及びご利用者様から報酬を受領するビジネスモデルとなっております。
ココルポートのサービスの特徴について
ココルポートのサービスの特徴として、「幅広い受け入れ」「集団ではなく『個別』」「指導ではなく『支援』」があります。
主たるサービスである「就労移行支援・就労定着支援・指定計画相談支援サービス」における「幅広い受け入れ」、「集団ではなく『個別』」、「指導ではなく『支援』」の具体的内容については、以下のとおりであります。
① 幅広い受け入れ
非就労フェーズ(通所が週2日程度で職業準備性(注)が低い)の障がい者も含めた幅広い受け入れを行っております。
(注)下記ピラミッド図で表現され、職種や障がいを問わず、働く上で必要とされるものを身につけ、準備すること
週2日程度の通所からでも支援
週4日以上の通所から受け入れる就労移行支援事業所が一般的ですが、個別支援を通じて少ない通所数からでも就職に導くノウハウが蓄積されており、ご本人の就労に向けての意志と行政の受給者証が発行されれば区別なく受け入れております。
② 集団ではなく『個別』
お一人おひとりの障がい種別、性別、年齢、状態、個性に応じた支援を行っているため、『個別』で支援をするべきと認識しております。そのため以下のような特徴があります。
プログラム数は555種類以上
お一人おひとりに合った多種多様なプログラムを用意しております。
プログラムによる支援と個別支援を同時に実施
一般的な就労支援事業所では、プログラムが実施されているときは全員プログラムに参加するのが一般的です。ココルポートではそのような運用は行わず、一律ではなく、ご利用者様の意志と状況により柔軟に支援方法(プログラムによる支援やプログラムに参加しない方には個々人の状況に合ったトレーニングに対する支援)を変えております。
③ 指導ではなく『支援』
ご利用者様が将来自立して生活していけるように自己決定を尊重しております。例えば、プログラムに参加するかしないかはご利用者様に自己決定していただいております。また、ご利用者様から「どうしたらいいか教えてください」という質問に対しても、「~をしてください」ではなく、「AとBとCという方法がありますが、どうされますか」というように指導ではなく、相手に決定していただく『支援』を実施しております。
つまり、自立を最終目的とした考えに基づき、指導ではなく『支援』を徹底しております。