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2024/04/02 名古屋栄Office

JST~注意を受けた時の対応~

皆さん、こんにちは!名古屋栄Officeのスタッフです。

今年は寒気の影響を受け、冷たい雨が続いたため、桜の開花は昨年より大幅に遅れ、名古屋の満開予想は4月上旬のようです🌸

我が家の飼い犬の散歩コースは、桜並木のある川沿いなので、これからが楽しみです。


さて、今回は先月行われたJSTのプログラムと、それに参加されたご利用者さんの感想をご紹介したいと思います。

JST=Job related Skills Trainingは、日本語では「職場対人技能訓練」といいます。

職業生活を円滑に送るためには、上司や同僚とのコミュニケーションが大事な要素の一つになります。

これから職場を目指す方のために、自分の気持ちや考えを、職場の上司や同僚にうまく伝えられるようになることを目的として、JSTを行っています。

ご利用者さんの感想

3月13日にJST~注意を受けた時の対応~というプログラムを受けました。今回は勤務中に上司から注意をされたという事態を想定して、より正しい会話の流れを生むために、以下の3つのポイントを学びました。1.注意を指摘された時点ですぐに謝ること。2.謝る際に、姿勢や表情や態度に注意すること。3.注意をされたことを改善すること。これらを踏まえて、プログラムの後半はトレイニー同士でロールプレイを行いました。上述の3つのポイントの他にも、個人的に意識することとして、自分がミスした時に、指摘された内容を記憶し、復唱して改善の意志を見せることで、トラブルを未然に防ぐことが出来るのだと実感しました。


指摘された内容をしっかり把握し、今後どう改善していくのかを相手に伝えることが重要と感じられたようですね。

プログラム中も、改善の意思を伝えることで相手に

「次回は同じミスはしないだろうと感じてもらえる」

「次回も仕事を任せてみようと思ってもらえる」

など、皆さんから意見共有して頂けていました。

このように、改善の意思を見せることで、仕事に対して前向きな印象を与えられるかと思います。

そして、今回もうひとつ大切なことは、「注意を指摘された時点ですぐに謝ること」

どんなに一生懸命仕事に取り組んでいても、失敗することは誰にでもあります。

失敗をしてしまった時、自分のミスを素直に認め、謝罪することで相手の感情を随分穏やかにできます。


以上のことを意識できると、就労後も、大きなトラブルを防ぐことや、今後の自分の成長にも繋がるのではないでしょうか。



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