柏Office ブログ

こんにちは！柏Officeのスタッフです。

気付けば１０月。１年が経つのは早いですね。

コロナの心配もあり今までのようには行きませんが、体に気をつけて深まりゆく秋を楽しんでまいりましょう。

本日は、障がい説明プログラム～障がいの説明方法～について紹介したいと思います。

障がい者雇用で面接を受ける際には必ず「障がいについて説明を求められる」場面があります。

企業が一番知りたいことは何でしょうか？スキルや志望動機も大切ですが、応募者が自身の障がいと向き合い

出来る事、出来ない事、必要な配慮があれば、このような能力を発揮できますよ！と相手に伝えることが重要です。

説明をする上で大事なこと

☆企業が知りたいことを知る

☆伝え方のポイント

☆前向きな印象を与える表現の仕方

☆対処法

このプログラムでは説明事例を元に参加者に感想を聞いてみました。

「なぜ現在は就労可能と言えるのか説明が不足している」

「不安を感じた場合の症状とはどのようなものなのか？」

「長所がなかなか思い浮かばない」

「相手を不安にさせてしまうかもしれない」

など

様々なご意見が出ました。

ポイントとして企業側の視点に立ってみると、わかることがありますよね。

自身の障がいを自身の言葉で説明出来ている人とそうでない人では、企業へ与える印象が大きく変わります。

皆さんにとっても、企業に自身の障がいについてご理解いただくために必要な説明になりますし、

自身の安心材料になります。

上記の事を踏まえ

・現状と詳細

・必要な配慮点

について個人ワークをしていただきました。

プログラム終了後

「自分の障がいについて、改めて考えるきっかけになった」

「配慮点についてスタッフと相談しながら作成することが出来た」

といった声があがりました。

配慮点が合理的配慮であるのかもスタッフと相談し検討していくこともできます。

この他にも柏Officeでは自分に合う仕事探しに
役立つプログラムを行っています。

また、就活に役立つセルフマネジメントや
コミュニケーションスキル向上を目的としたプログラムも行っています。

仕事に就けるか不安・・・ そんな方でも安心してください。
一緒に訓練をしてみませんか？

少しでもご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご連絡ください。

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