🌸就職者インタビュー 2024年7月🌸 | 障がい者就労移行支援のCocorport
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勝田台第2Office ブログ

2024/07/18 勝田台第2Office

🌸就職者インタビュー 2024年7月🌸

7月も後半に入り、暑さが厳しい日も増えてきましたね。

夏風邪や熱中症にはお気をつけてお過ごしください😺

さて、7月、勝田台第二Officeでは4名の就職者が出ました👏

今回はそのうちの1名の方にインタビューした内容を掲載いたします!


①年齢:20代

②性別:女

③障がい名:ADHD注意欠陥障害 反復性うつ病性障害

④通所期間: 8ヵ月

1.ココルポートに通い始めたきっかけは?

ココルポートに通所する以前に通っていた別の就労移行支援施設が合わず、他に自宅から通えるところがないか考えていた際にインターネットで見つけ、見学を申し込みました。見学に行った際に対応してくださった支援員の方の雰囲気から疑問に思ったことも相談しやすいと感じた点と、オフィスで過ごすうえでのルールが明確に決められている点にとても惹かれ通所することを決めました。

2.ココルポートのプログラムや訓練で、役に立ったものや良かったと思うものは何ですか?

すべてのプログラムが今後の就労や生活に繋がっていると思います。

その中でも、火曜日に開講している模擬就労のプログラムは月曜日から金曜日に受講できるすべてのプログラムを活かし実践できるので積極的に参加していました。

模擬就労のプログラムにおいて、失敗などはなくむしろ上手くいかなかった時の過程にこそ今後の自分に繋がるヒントが多くあるということを教えていただきました。以前までは、作業がうまくいかなかった時は辛いな悲しいなと思い気分も落ち込みがちだったのですが、模擬就労のプログラムでの経験のおかげで就活期間中の実習を乗り越えることが出来ました。

3.通所開始時と現在のご自身を比べて変わったなと思うことを教えてください!

ココルポートに通所する以前は、休みがちで通所自体あまりしていなかったのですが、1か月ほどで平日週5日終日通所できる週が増えていき、就職内定時にはフル通所を達成することが出来ました!

通所日数だけでなく、体調や悩んでいることなどを細かく支援員の方へ相談することで通院する際に主治医への病状説明などが以前よりしやすくなりました。

4.内定を獲得するまでの流れを教えてください

通所を開始した最初の2か月はとにかくすべてのプログラムに参加することを心がけていました。その後は個別支援計画に沿ってプログラムの受講を中心に個別訓練の時間にPCスキル向上のためタイピングやPCプログラムの復習などを行っていました。

6か月経過したあたりから求人を見はじめ、履歴書や障害説明についての応募書類作成に着手しました。応募書類作成の時には、自分の障害について記述することが難しく配慮点についてもあまり記述できることがなかったのですが、普段の通所や実習期間にて自分の苦手に思うことや特性を改めて考えることが出来ました。応募書類については面接前日まで支援員の方に相談し修正など作成をサポートしていただきました。応募書類のほかにも、帰宅後に自宅訓練を1時間~2時間ほど行うことでフルタイムでの就労を想定した体力づくりを行いました。

実習から内定をいただくまではとても早く、今思うと瞬きを数回している間にすべて過ぎ去ってしまったように思えます。2週間の実習期間ではとても細やかなサポートをしてくださり、実習中の不安なことや辛いこともすぐに相談し解決策を一緒に見つけてくださったので最後の日まで通うことが出来ました。

就職についても、内定をもらうことだけでなく、その後のキャリアについても考える機会があり自分が改めて何をしたいか、そのためには今何が必要なのか、など様々なことを相談できる時間が多くあり安心して就職活動を行うことが出来ました。

5.就労を目指されている方へ一言!

今あなたの目の前で気丈にふるまっている方も何かしらの痛みや傷を抱えていると思います。あなたも私も同じ時を生きていますが、時間の進みはそれぞれ個人の流れがあります。早く自立したいし、就職したいと私は通いたての頃も内定をもらった今も思っています。何かしら焦り追われながら生きています。人から見たら焦っているように見えてもそれは私の足搔きなのです。

私は次に進むために足掻き、痛みを伴う道を歩みました。ですが、私はそれを辛いとあまり思わないので歩むことが出来ました。辛いと思わなかったのはココルポートで支えてくださった支援員の方々や家族、主治医の先生など様々な人の手をとり決断することで進むことが出来たからです。終日通所ができたことや内定をいただいたことも、服薬、身体、環境とすべての歯車がうまくかみ合わさったからだと思います。

通所しているときも、同じプログラムを受けていた人が就活をしているのに自分は何もしていないことに焦りを感じてしまう瞬間があるかと思います。しかし、その時に相手の現実を羨むのではなく、同じプログラムを受けていた時に見つけたその人の「マネしたいな」、「良いな」と思った行動や言葉を思い出し自分にも取り入れようと考えを切り替えてみてください。焦りや羨望は次に進むエネルギーに変換できます。同じ空間で過ごしていると無意識のうちに相手と自分の境界線が曖昧になってしまいます。前提としてあなたと私は違う個体です。あなたが出来ないのにあの人はできる、だからあの人は優秀だ。それは違います。同じ時間でも個人に流れる時間の速度は違います。自分の物差しで測って自分を苦しめないでください。

今、何もできていないこのまま時間がただ無常に過ぎていくどうしようと悩んでいてもこれを見ているということは次に進みたい!変わりたい!と思っているからだと思います。まずは最初の選択としてココルポートへ見学の予約を入れてみてください。そこからは一人ではありません。ココルポートに通所するすべての人に明るい未来が訪れることを願っています。


いかがでしたでしょうか?

就職に向けて、

「何をすれば良いか分からない…」「体調が心配」など

人それぞれ不安に思うこともあるかと思います。

ココルポートでは、就職に向けて必要なことや不安を整理し、解決策を考えることが出来ます。

何かあれば、ぜひお気軽にスタッフに相談してみて下さいね😌

見学はいつでも可能ですので、どうぞお気軽にお問合せください。

皆さんとお会いできますこと、スタッフ一同心より待ちしております。

就労移行支援事業所 Cocorport 勝田台第2Office

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