湘南藤沢Office ブログ

皆さんこんにちは♪
Cocorport湘南藤沢officeスタッフです。
今年も師走に入り、湘南藤沢officeオリジナルのプログラムである
農業の畑に行くと、すでに霜が降りていたりします。
そんな寒さに負けず、就職された方がいらっしゃいます。
ぜひ就職者の生の声をご参考になさってください。

■ココルポートに通おうと思ったきっかけは何でしたか？

それまで通っていた関係福祉機関からの紹介で、新しい一歩を踏み出すためにいくつかの就労移行を見学しました。そのなかでも自分に合っているなと思えたのがココルポートでした。見学日は緊張をしていましたが利用者さんが挨拶をしてくれたり、明るいオフィスの雰囲気とスタッフさんの連携をしている姿を見て、ここは怖いところじゃないな、やっていけそうだなと思い利用を決めました。

■ココルポートで役に立った/参加して良かった訓練は何でしたか？

コミュニケーション系とメモ取りのプログラムです。特に「相手との適切な距離感を保つことが重要だというバウンダリー」「相手の立場になりつつ、自分の意見も上手に伝えるアサーション」この二つを学べたからこそ、今の私がいると日々感じています。私は人との距離感を適切に取る、という事がとても苦手でした。最初は他者との距離感が近くなっている事に気づかずスタッフから声掛けがあっても「？」といった感じでしたが、何度も繰り返すうちに「あ、これが近かったんだな」と理解することができました。また、「自分が良いと思っていたことは相手も良い」そういう考えが頭の中にありましたが、少しずつその考えも修正できるようになりました。

■ココルポートで就活中に意識して取り組んだことは何ですか？

企業での体験実習と模擬面接です。実習では自分の適性と職場環境のマッチングを意識して、今後も長く働き続けたいと思えるか、自分の得意を活かせるのかに着目して参加しました。また、模擬面接は毎回緊張しながらではありましたが、練習を重ねていくうちに落ち着いて自分の言葉で話せるようになれたことが嬉しかったし、スタッフさんからのフィードバックも心強かったです。

■ココルポートの訓練で思い出に残っている事は？

部署活動です。私は総務部と言ってオフィス環境を整備したり、朝/夕の清掃を担当する部署に所属しました。朝から同じ部署の仲間と声を掛け合いながら協力して清掃を行う事で、仕事は円滑に進めることが出来るという事を教えてもらえた訓練でした。また、部署会議時に部員同士で意見を言い合う時、相手にもそれぞれいろいろな考えがあること、自分の役割と他者の役割、など改めて周りを見ることの重要性を感じました。

■これからココルポートで訓練を始めようとしている人（就職を目指す人）へのメッセージ

最初は小さな一歩かもしれませんが、積み重ねていく事で確実に大きな一歩になっています。2年間という期限はありますが、あきらめなければ夢は叶う事、素敵な自分になれることを教えてもらい、私自身もそれを実感できました。一緒に頑張っていきましょう。

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就職者の方のお声はいかがでしたか。今後も職場定着を通じて支援してまいります。

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今から少しずつ就職への準備を始めてみませんか？
その一歩は今後を大きく変える一歩となること間違いなしです。

皆さんからのご連絡、心よりお待ちしております。

就労移行支援事業所 Cocorport 湘南藤沢Office