平塚Office ブログ

皆さんこんにちは！　Cocorport平塚Office営業部です。

　２月と言えばバレンタインデーがありますね！日本では想いを告げる日なんていう風習になっていますが、海外では大切な人への日頃の感謝を伝える行事となっています。なので、メッセージカードや花束を贈ることが多いそうですよ。

　今回は「実践　メモ取り練習」というプログラムをご紹介致します。今回の「実践　メモ取り練習」は、実際の会社でも最重要と言われる程の基礎スキルです。基礎ですが、最重要です！

いざ企業実習（もしくは入社）の際、お仕事の内容を説明されても１度で覚えられる人は中々いません。

そんな時は何回も人に聞けばいいですよね。しかし、３回も４回も同じことを説明することは、相手の仕事時間を割くことになります。また、自分も「何回も人に聞くのは悪いな」と抱え込む可能性もあります。

そのようなことにならないよう、最初に説明された際から「メモを取る」という習慣が重要になってきます。１度目の説明の時にメモをし、分からないことも質問すれば先輩も、自分も時間が割かれることは少なくなります。

　「実践　メモ取り練習」では口頭による仕事内容等をひたすらメモし、最後に内容についての質問に回答するというプログラムです。大きく分けて３ケースのメモ取りをしました。

• 職員旅行の内容（住所、持ち物、集合時間など長文）
• 早口で業務内容を伝えられる
• 先輩に現場で仕事内容を教えてもらっている（机を使わずその場でメモ）

最初は自分なりにメモ取りをしていましたが、途中でメモ取りが出来ている人に工夫などを聞きました。その工夫とは以下の３点です。

• 漢字ではなく、ひらがなやカタカナ、記号などを使う
• 長文で書かず、単語のみで記入
• 汚いけれど、自分が分かれば良いという字（速記）

　上記の点を抑えるとこうなります。

例：富士山に職員旅行。泊まる場所は富士グランドホテル。８時に新宿駅南口改札前に

集合。持ち物は３日分の洋服、３枚のタオル、洗面用具。

工夫後：ふじさん　ふじグランドホテル　集：８：００　しんじゅく駅南

　　　　よーふく×３　タオル×３　センメンドーグ

↑のような工夫をすることでかなり時短になります。

これらを取り入れてメモ取り練習をしてみた所、全体で書き取り率が少しだけ上がりました。

　メモ取りの時短テクニックに慣れるには練習を重ねなければなりません。普段の生活で大量に速くメモすることは少ないので、このプログラムを体験してみて練習をしてみませんか？

以上が、今回ご紹介した「実践　メモ取り練習」というプログラムです。

　参加してみて……

「始めは緊張しましたが、回数をこなすと楽しくなりました。また、メモの方法を工夫することでメモ取りの時短にも繋がりました」

「机無しでメモを取ることは企業実習でもよくある場面ですので、自分の課題が浮き彫りになりました」との声をいただきました。

Cocorport平塚Officeでは、
就職に向けた準備として様々なプログラムを実施しています。
ご興味をお持ちいただいた方は、
まずは一度ご連絡をしていただければと思います。
https://www.cocorport.co.jp/contact/inspect/
平塚Office一同、心よりお待ちしております！

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