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平塚Office ブログ

2022/04/04 平塚Office

【服薬コンプライアンス編】

皆さん、こんにちは! Cocorport平塚Office営業部です。

本格的に暖かくなり、花々も綺麗に咲き誇る季節となりました。コロナに花粉と困りごとが重なる方もいらっしゃると思いますが、両方の対策をバッチリしましょうね!

 さて、今回ご紹介するプログラムは「服薬コンプライアンス」についてです。実はこのプログラムが受けられるのはCocorport平塚Officeだけなんです!(特殊なプログラムなので、対応できるスタッフさんが限られてしまうんだそうです)

 「服薬」に関する「コンプライアンス」とはどういうことなのかということから説明していきます!

 数年前から一般企業に対する「コンプライアンス(法令遵守)」が注目され始めました。先述に関しては、「企業が」法令を守るということですが、服薬においては「患者さんが」主治医の指示、薬剤規程(薬剤情報)通りに正しく服用することです。

 皆さん覚えはありませんか?「副作用がつらいから薬飲みたくない!」「毎日飲むの面倒!」「ついつい忘れちゃうんだよねぇ」etc……

その気持ち、とても分かります!!!

 けれど、服薬をちゃんと主治医の指示通りにできないと、治療効果が出ないことや、副作用がより辛くなることに繋がることになります。

 特に心療内科は通院や服薬においてマイナスイメージを抱きやすく、服薬を自己判断で中止してしまったり、量を自己判断で変えてしまったりする方が多いそうです。服薬の中断から1年以内に70%以上の方が再燃し、再燃した場合の重篤度は再燃前よりも深刻になります。

こんな服薬コンプライアンスが不良になりやすい人のタイプは3つに分類できます。

  1. お薬を飲まない人…お薬を飲まなくても良い、飲むのが嫌等と考える人
  • お薬が飲めない人…服薬の必要性は認識しているが、内科的な理由、個人的因子による理由で服薬できない人
  • うっかりと忘れてしまう人…服薬管理が苦手、意識が低い為に、ついつい服用を失念したり、薬を紛失したりする人

 上記に当てはまりそうな人は「薬を飲まないとどういう結果になるか」を想像してみて下さい。どうしても薬剤の効果的な管理方法がわからない人は「お薬カレンダー」や「ピルケース」という手段もあるので検討してみて下さいね。ちなみに薬局や100均に売っています!

このプログラムを参加してみた方は……

「自分はどうしても薬の飲み忘れをしてしまうので、改めてこのプログラムを受けて服薬の大切さを再認識できました」「服薬が面倒と感じていましたが、逆に副作用が辛くなることを知ってピルケースを検討しようと思いました」という感想をいただきました。

 服薬での自己コントロールは就労や就労継続していくためには必須となるスキルです。このブログで触れた内容はプログラムの内容のほんの一部です。服薬コンプライアンスを高めたい!知識や訓練をしたい!という方は是非一緒に受講してみませんか?

Cocorport平塚Officeでは、
就職に向けた準備として様々なプログラムを実施しています。
ご興味をお持ちいただいた方は、
まずは一度ご連絡をしていただければと思います。
https://www.cocorport.co.jp/contact/inspect/
平塚Office一同、心よりお待ちしております!

 

就労移行支援事業所 Cocorport 平塚Office

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