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相模原橋本Office ブログ

2025/01/28 相模原橋本Office

プログラム紹介~非言語的コミュニケーションとは?~

みなさん、こんにちは🎶
ココルポート相模原橋本Officeのトレイニー(訓練生)です。
冬真っ盛りですね🥶朝はベッドから、夜はこたつから出られない日が続いていませんか🛏️
早く暖かい季節にならないか待ち遠しいです☀️

さて、今回は「非言語コミュニケーションとは?」というプログラムについて紹介します😄

まず、非言語コミュニケーションとは何か?ということで「7種類の非言語コミュニケーション」について確認しました🧑‍🏫

① 身体動作
表情、視線、ジェスチャー、姿勢など身体的な動き全てを指します🙆‍♀️
② 身体特徴
スタイル、髪型などの体の特徴を表します🎅
③ 接触行動
自分もしくは相手の体に触れるいわゆるスキンシップのことです🫶
④ 周辺言語
イントネーション、話し方、声のトーンなどの言葉の側面的要素を指します👄
⑤ 空間行動
人との物理的な距離の取り方やパーソナルスペースなどを指します🧑🏻‍🤝‍🧑
⑥ 人工物の使用
化粧、洋服、身につけるアクセサリーなどを指します👔
⑦ 環境
部屋の大きさやインテリア、温度などの環境です🌳

様々なものがありますね‼️「環境」も非言語コミュニケーションに入るとは思いませんでした😲

次は「メラビアンの法則」について説明がありました。
これはアメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した概念で、「人物の第一印象は初めて会った3~5秒で決まり、またその情報のほとんどを視覚情報から得ている」という考え方です。
この法則によると、人は言語情報7%、聴覚情報38%、視覚情報55%の割合で認識していて、何と90%以上が非言語により認識しているそうです🤔
例えば、私たちが相手になにかを伝える際、表情豊かに話をするのと、無表情で話をするのとでは、相手に伝わる内容が異なりますよね。人は言葉の意味だけではなく、話しているスピードや声のトーン、顔の表情や身体のしぐさからさまざまな情報を受け取っています。そのことを実験によって明らかにしたのがメラビアンの法則なのです👩‍🎓

それを踏まえた上で、ロールプレイをしました。
まず「話し手が喋っている時、聞き手は無表情で相槌もなしで聞く」というものです。
実際にロールプレイを行って、その様子を見ていたトレイニーさんから「聞き手の人はちゃんと話を聞いてくれているのか?」「聞き手の人は話に興味がないのではないか?」という意見が出ました💦
非言語コミュニケーションを一切取らないと会話が成立しているのかわからないですね😫

次は逆に「話し手が喋っている時に、聞き手は表情豊かに相槌を打ちながら聞く」を行いました。
すると今度は、「聞き手のリアクションがあったので話が伝わっているのがわかる」「話している方は喋りやすそうに感じる」など、さきほどとは真逆の感想が出ました🧐
何らかのアクションがあるとちゃんと会話が成立しているように見えますね😄

このように非言語コミュニケーションは相手への伝え方、伝わり方は日常生活においてもとっても大事なものだと気づかせてくれます。
「人とのコミュニケーションが苦手」という方でも、先ほどの7種類の非言語コミュニケーションやメラビアンの法則を思い出すことで、ちょっとずつでもコミュニケーションから苦手意識が無くなっていける、そんなプログラムでした✨

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊✨

ココルポートには、親身になって下さるスタッフに相談できる環境があります。
もし少しでもご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
ぜひ一緒に楽しく学んでいきましょう!!

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