横浜Office ブログ

2021/05/17 横浜Office

就職者が出ました🎊

皆さんこんにちは！
ココルポート横浜officeスタッフです😊

この度ココルポート横浜officeから就職者が出ました！
今回も就職者の方にインタビューをしましたのご紹介させていただきます！

●ココルポートを利用しようと思った経緯は？
６０歳の女性で障がい名はうつ病です。
３３年従事していた前職を２年前にうつ病で辞め、療養生活の後、自力で就業先を探しましたが、「障害があり、しかもシニアである」ということで、簡単には見つからず、どうしてよいものか途方にくれていたところ、ネットで障害者のための就労支援があることを知り、ココルポートの２日間の体験通所をしました。障害のある人が就業活動をするためには、どういう支援を、どのようにしていくのかを丁寧に説明をしていただき、とても安心したのでココルポート利用することを決めました。

●ココルポートはどんな印象でしたか？
障害がある人が就職活動をするにあたっては、健常者の就職活動との違いや、コツ、タイミングがあると思います。障害がある人のための就職、就労に経験豊富なプロフェッショナルのスタッフの皆さんが、多面的に、親身になってアドバイス，サポートしてくださったおかげで、目標が明確になり、非常に心地よく通うことができました。就職活動に必要な履歴書、経歴書の書き方、自己アピールの方法、自分の強み、面接のコツや、パソコンスキルなど就業に必要なスキルをマイペースで習得することができました。
就業に備えて業務スキル面を習得するだけではなく、メンタル面、社会常識マナーなど、非常に多くのセミナー、プログラムが無料で用意されていて、強制的ではなく自主的に自由に参加できるのが大変ありがたかったです。

●訓練を通してどんなことが身に付きましたか？
２年間の療養生活で、社会活動からすっかり離れてしまい、生活が乱れ、ダラダラと寝起きして、新しい仕事に就くためには何をしていいのさっぱり解らずに困っていましたが、ココルポートに規則正しく通い始めたことで、社会生活や日常生活のリズムを取り戻すことができ、「こんな私でも、再び働ける！」と自信がつきました。

一人一人に個別の選任担当者がつき、定期的に丁寧な面談を行い、目標に向けて一緒に歩んでくださり、寄り添ってくださったので、とても心強かったです。

自宅で一人で頑張ってきて、独りよがりになっていたのですが、ココルポートに通うことで、いろいろな方たちと接することになり、自分の弱み、強み、考え方の癖、傾向などを客観的に俯瞰できるようになり、新しい職場に対する心の準備ができました。

●どのようなお仕事に就くのですか？
障害がある小学生から高校生が通う養護学校の一つで、学校業務のサポートの仕事をします。障害者枠での募集で、障害に配慮していただける職場にタイミングよく応募できました。週４日のお仕事で、賞与も有給もあるのでうれしいです。障害をオープンにして応募するか、伏せて応募するかなどの相談にもココルポートの担当者やスタッフの皆さんに相談できたので、自分としては良い選択ができたと思っています。

●来月からの意気込みをお願い致します！
教育、学校業務は、わたしにとって、全く予想していなかった就業先でちょっと不安もありますが、前職のことは楽しい思い出としていつまでも引きずることなくスッキリと卒業し、ピカピカの一年生の気持ちでスタートし、新しい仕事を楽しみ、長く働きたいと思います。

インタビューのご協力ありがとうございました！
またこのようなスタッフ評価までいただき嬉しい限りでございます！
是非とも就職先でも頑張ってください👍！！！

ココルポート横浜officeでは、その方の状態やニーズに合わせた「1人1人に合わせた支援」を行っています。

どんな方でも自分に合った訓練を見つけられるよう、豊富なプログラムメニューをご用意しております。

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