朝霞台Office ブログ

皆様こんにちは！利用者のまこのしんと申します。

さて…今回は、【メモ取り】についてお話していきたいと思います。

みなさんは仕事をしている時、どんな場面でメモを取りますか？

「上司から作業の指示があった時」や「電話があった時」等が思いつくと思います。

そんなメモですが、主に下記の2種類に分けられると思います。

• 自分の為の備忘録メモ　・自分が忘れない為の備忘録 (自分が読めれば大丈夫です)
• 他人に伝える為のメモ　・電話の取り次ぎや、不在時の取り次ぎ等 (他人が読めるように綺麗な字で書きましょう)

今回はその中でも、自分の為の仕事用のメモについて書いていきます。

まずは主に仕事時に記入するメモについて確認してみましょう。

仕事用のメモ

• いつまでに何をするのか。そのために必要な事や物はないかをメモをする。(5W1H)

・いつのメモか分かりやすいように日付を書きましょう。

・誰から依頼されたのか/誰と待ち合わせをしたのかを書きましょう。

• 手順を書いたり、作業をしながら感じたことや気付いた事を記入する

・内容が一目で分かるように見出し(タイトル)を付けると見やすくなります。

・手順に通し番号を振る(①⇒②⇒③等)のもいいかもしれません。

反省のメモ

• 後で読み返した時の為に、反省点や改善点を前向きな思考で書き留める

・「次からはこうした方が良さそうだ」「次はこうできるようにもっと努力しよう」など前向きな表 現で書きましょう。読み返した時に、「次はもっと頑張ろう！」等、やる気に繋がります。

❖メモ取りのポイント❖

①  5W1Hを意識する　Who（だれが）When（いつ）、Where（どこで）、What（なにを）、Why（なぜ）、How（どのように）を指し示す言葉です。5W1Hを意識して書くことで格段に読みやすくなります。

②  主語と述語を繋げて書く

③  メモを取った後は、内容が正しいかどうか相手に確認する

• 取ったメモは読み返しができるようにする

上記のポイントを抑えた後、プログラム内での取り組みとして、スタッフさんが話された事をメモするワークを行いました。

私もメモ取りが苦手で、今までは聞いた事を全てそのままメモしていました。

ですが、上記のポイントを意識して書くと、各段に読みやすくなりました！！

いきなりメモを迅速に書くのは難しいかもしれません。ココルポート朝霞台ではメモ取りの練習も普段の訓練で行う事ができるので、練習したいと思った方はぜひ挑戦してみて下さい。

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