朝霞台Office ブログ

こんにちは。トレイニーのぴかいちです。今回は「求人情報の見方」についてのプログラムに参加したのでお伝えしていきたいと思います。

就職活動をする際に、必ず目にするものが求人票ですよね。皆さんはどのように求人票を見ていますか？何となく条件と給料をチェックして終わりということになっていないでしょうか？今回は皆さんがよりよい企業と出会うために注目すべきポイントについて考えていきたいと思います。今回は、ハローワークの求人票の各項目について、私が気になった項目ベスト3を挙げてみました。

「必要な経験・知識・技能等」がある場合、「必須」、「尚可」、「優遇」などいろいろな書き方がされていることがあります。また「実務経験」と「経験」での微妙なニュアンスの違いもあります。「実務経験」だと仕事での実際の経験がないと応募は難しいですが、ただの「経験」とされている場合、高いスキルなどがあれば採用される可能性もあります。就労移行でスキルを高め、それを有効活用することでチャレンジ応募することも可能になります。求人票の項目を見ただけで経験がないからと諦める前に、どうしても応募してみたい求人があるならばぜひ就労移行のスタッフに相談してみましょう。

「特記事項」の欄は、正社員登用・実習・配慮などの特別な記載が書いてあります。「最初はパートから正社員を目指したい」、「実習をして自分の適性を見極めたい」、「こういう配慮を求めている」など自分の要望とマッチしたことが書かれているかもしれません。必ずチェックして、分からないことはハローワークの窓口で確認しましょう。

「選考等」の欄は、採用人数・選考方法などが書かれており、自分が応募しようとしている企業がどれくらいの倍率なのかなどを知ることができるほか、増員なのか欠員の募集なのかでその会社の状況を知ることが出来てしまいます。増員は会社の状況が上向き、欠員は社員の定着が安定しないマイナスのイメージを持たれている方もいるのではないでしょうか。選考方法は面接、書類選考の他、筆記試験を行う場合もあります。複数応募する際に、スケジュールが立てやすいこの項目で実際に就職活動のスケジュールを立てることもできるので、ぜひ有効活用しましょう。

このように、ポイントを絞ると求人票を見るのがなんだか楽しくなりますよね。求人票を見て、「ここは絶対にゆずれない！」という条件を書き出してみるとよいかもしれません。就職は求人票を見て自分で仕事を見つけることもできますが、本文に書いたように就労移行に通うことで可能となるメリットもたくさんあるし、専任のスタッフがつくことで入社後の定着支援にもつながります。皆さんもココルポートで新しい就職への一歩を踏み出してみませんか？

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朝霞エリアでは朝霞台Officeと北朝霞Officeの二つのOfficeがあるので自分に合ったOfficeを選ぶことができます。

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