川越Office ブログ

こんにちは、ココルポート川越Officeトレイニーです。

本日はプログラム「メモ取り千本ノック」についてお話させていただこうと思います。

メモ取りは何故必要なのでしょうか？

メモ取り自体が苦手だと、『しっかり書けない』から、あとで『見返すことができない』。

『書くことが追い付かない』と、『誰かに伝えること』が出来なくなってしまいます。

よく『メモを取れ！』と言われますが、言われたことを一生懸命書いていても、

後から見返してみると、要点が分からなくなってしまうことがあると思います。

隙間なくビッシリ書くと、かえって見にくく、分かりづらいメモになりがちです。

『なんでもメモを取ればいい』というわけではなく、

大切なポイントだけに絞って、出来るだけシンプルにまとめましょう。

たった一言だけでも、そこに込められた情報はとても重要だったりします。

後で何か思いついたときに追加できるように、余白や行間を作っておくことも便利ですね？

メモ取りをするうえで気を付けたい…3つのポイント！

1. うまく書こうとしない！

自分があとで振り返ることが出来るように、読み取れる程度でOK！

自分以外の誰かが見る場合は、清書するクセをつければ大丈夫！

大切なポイントだけに絞って、出来るだけシンプルにまとめましょう。

• 文章で書こうとしない

はじめから文章で書くことは難しいので…。『短文』『簡潔』に！

重要な・必要な部分だけメモしましょう！

単語や数字を書いておけば、あとで思い出しやすくなります。

• 簡単な図や記号を入れる！

あとで思い出したり、振り返るとき、非常に便利で楽です！

線や矢印、マークなどを使って、情報の相関図を作り、分かりやすく整理しましょう。

文字以外の表現を使い、メモを図解化・構造化することで、

一目で何が書かれているか分かる、デキるメモに仕上がります。

記号や数字を活用してメモを効率的に行うと、メモの内容を工夫して書けるようになります。

大事なことは、”このメモは何の目的で書かれているのか？”ということです。

目的か変わればメモの取り方も変わって来ます。

目的別にシンプルで分かりやすい、デキるメモを書けるようになると、

思っている以上に自分自身の意識の変化にもつながると思います。

メモを取ることで、頭の中を「整理したいこと」、誰かに「伝えたいこと」など、

自分なりの「メモ取り」を見つけることが出来たら…と思いました。

Cocorport(ココルポート)川越Officeでは、いろいろなプログラムと訓練を実施しています。

就労したいけど一人では難しい…そう感じている方は、ぜひ一度Cocorport(ココルポート)に見学にいらっしゃってください。

以上、ココルポート川越Officeトレイニーからでした。

就労移行支援事業所 Cocorport 川越Office