川越Office ブログ

こんにちは。ココルポート川越オフィスのトレイニーです。今回は『自分史』についてお話させていただきます。

みなさんは自分史とは何か知っていますか？自分史とは自分が生まれてから現在までを振り返る為の自分の年表の事です。

なぜ自分史を書くのか？みなさんは自分の事をどのくらい知っていますか？その時何を考えていましたか？自分史を作る事で自己理解に繋がり応募書類が作成しやすくなったり、また自分の障害を説明しやすくなります。

私も個別訓練の時間を使い小学校の記憶から書いてみました。

小学校はどうだったかな？小学校の時に思っていた事や、自分の周りの人の見え方はどうだったのか？を確認するために最終学歴・最終職歴までを振り返って記入します。学校生活だけではなく、部活動　アルバイト　習い事なども書き込むとより振り返りやすくなります。

私は最初何の為に書いているのかよくわからずに、嫌だった事・楽しかった事　友達との関係などを、書くだけでした。でもスタッフの方と振り返りをする事で、自分の性格などがわかるようになってきました。振り返りをして、必要な事をその都度書き足していきます。書いていて辛くなる事があったら違う訓練を行い、気持ちに余裕があり書ける時に続きを書きました。全て書き終わってから、見返すと自分の性格がわかるようになりました。性格がわかった事で、就職した時の、セルフケアや、具合が悪くなる時のサインなどがわかりました。自己理解ができると、仕事もやりやすくなると思います。

皆さんも就職する前に自分史を作成して、自己理解に繋げませんか？

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