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川越第2Office ブログ

2020/11/25 川越第2Office

あなたもこれでタイピングが早くなれる!

こんにちは。ココルポート川越第2 Officeトレイニーです。

第2オフィスの皆さんは私が普段入力する勢いを見て感心されている方も結構いらっしゃいます。ということで、今回は独特の勉強法(特に文系の)とともにどうして私が早くタイピングできるのか話したいと思います。

私個人の話に入る前に、一般的にどうしたらタイピングが早くなれるか説明したいと思います。まず特に変換が多い日本語入力の場合手元を見ず、画面か書類だけに目を通して打つことです(いわゆるタッチタイピングあるいはブラインドタッチ)。それを実現するには、どの指がどの領域を管轄しているのかを覚えます。余談で特にパソコンスクールの講師に怒られるかもしれませんが、タイピングの大会ではこの規範と我流のミックスだそうです(私個人も手元を見ず入力することができますが、パソコンスクールの講師は右手の打ち方に問題があるといいます)。

私の個人的な話にしましょう。ブランクはかなり長いですが、私は幼稚園生のころピアノを習っていたのもタイピングが早い理由の一つでしょう。ちなみに、ゲームをしていた経験のある方もどちらかというと早く打てる傾向にあるそうです。

私は以前厚生労働省後援のパソコン講座を3か月間パソコンスクールで受けていました。その際、講師に「Xさんは十分早く打てていますが、もっと早くなれます」と言われ、私はこれを機にタイピングにのめりこみました。

その後、縁があり前職の会社に就職することができました。ここでも私のタイピング速度は高く評価され、ある日社長がタイピングソフトのOzawa-Kenを全社員に受けさせることを義務付けました。この会社は介護事業もやっていることもあってか、社長は社員にアルツハイマーにさせたくなく、「認知症は指から始まる。だからこのように全社員に受けることを義務付けている」といい、私はレベル5まで進み、会社一の実力が認められました。

余談かもしれませんが、日本語用のも英語用のもそうですが、ドイツ語圏とフランス語圏のキーボードを除けば、アルファベットのキー配列はみな同じです(QWERTYキーボード)。前者はQWERTZキーボードと呼ばれるもので、ZとYが入れ替わっています。理由は、ドイツ語はYよりもZのほうが使う機会が多いからです。フランス語のはAZERTYキーボードで、A、Z、Q、Wが入れ替わっています。さらに細かく言えば、記号に関しても、例えば同じ英語でもイギリスとアメリカのキーボードでも若干異なります(例えば、$マークと£マークの配列)。あとは前述のとおりQWERTYキーボードなので、アルファベット配列は全く世界共通なのです。ちなみに、日本語のかな入力は企業では嫌われる傾向にあり、日本にしかない配列です。

このようにアルファベット配列はほぼ全世界で共通で、QWERTYキーボードで練習しまくっても損はないので、昔の私みたいにというのは極端かもしれませんが、練習してみてはいかがでしょうか。就職活動をされている方は特にSPIや一般常識などが入社試験で出るかもしれませんので、教材やサイトをワードで入力してみてはいかがでしょうか。皆様の健闘をお祈りしております。

 

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