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武蔵浦和Office ブログ
2024/08/12 武蔵浦和Office
【インタビュー】通所をはじめて半年近く経って…
皆さんこんにちは、武蔵浦和Officeスタッフです😊
今回はトレイニーさん(利用者さん)にブログを書いていただきました。
通所のきっかけ、今取り組んでいること、今後について書いていただいたので、是非ご覧ください!
通所のきっかけ
幼い頃から生きづらさを感じ、時には通院や服薬をしながらこれまで過ごしていました。
ですが昨年、職に就いても短期間に体調不良で退職を繰り返すように。
そこで以前から自分なりに疑いを持っていた障害の検査を受けたところ診断が出ました。
それならば障害を受け止め、自己理解を深めることとオープン就労(自身の障害を開示して、障がい者雇用で働くこと)で働こうと思うようになりました。
精神科の主治医などに就労移行支援をおすすめして頂き、複数の事業所を見学・体験しました。
その中でも自分に必要なプログラム・個別訓練をスタッフさんと相談のもと自分で決められるココルポートに決めました。
プログラム
特に毎回気付くことが多く、学びになるのは模擬就労です。
軽作業やPCを使った模擬業務を2日間を通して10人前後で協力して行うものです。
特に印象に残った回は「6周年記念企画・ポケットティッシュ」です。
ココルポート武蔵浦和オフィス開所6周年を知らせる広告入りのポケットティッシュを作りました。
広告の切り取りから封入、検品までの作業を2週に渡って行いました。
参加する人数も入れ替わりがある中でそれぞれの基準の考え方や苦手なことの違いもあります。
私は個別訓練中の依頼物として中に入れる広告のデザインも複数担当した為、実際に外部に届いていくものとしてより良いものを数多く作ることに特に力を入れてしまいました。
ですが最後の検品でそれまで担当外だったものを確認した所、1週間前のミスが発覚しました。
コミュニケーションと共有するべき確認事項の両方の不足がきっかけで起こったことと感じ、集団での作業の難しさを再確認しました。
作業が完了しなかっただけではなく、あの時もっといい提案が出来たのではないか等思い悩んでしまう瞬間もあります。
ですがそのような時でも自分が出来る最大限の作業やコミュニケーションは出来たと素直に認められるように意識をしています。
それでもやはり癖のように頭から離れなくなることもありますが、そう気付ける自分は良い訓練を行えている!と考えるようにしています。
今後の目標
・0か100の考えになって100%を目標に頑張ってしまう癖をなくすこと
・何事に対しても50~60%の力加減を継続すること
・ストレスや天候、体のリズムで体調不良になる前兆を把握し対策出来るようになること
・不調の時こそ挽回するように力を入れてしまうという癖を改善出来るようになること
そしてこれらを就労についてからも継続し、長く働き続けられるようにしていきたいです。
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Cocorport武蔵浦和Officeでは随時見学を承っております。
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