武蔵浦和Office ブログ

みなさんこんにちは、武蔵浦和Officeのスタッフです😊
今回は就職が決まったトレイニー(利用者)さんにインタビューを行いました。
ぜひ、最後までご覧ください！！

Q1. ココルポートへ通所するきっかけを教えてください。

精神科の主治医に就労移行支援を勧められたことがきっかけです。
いくつかの事業所を見学する中で、ココルポートに見学した際に、利用者の方から「こんにちは」とあいさつがあり、明るい雰囲気と感じたため、ココルポートに通所しようと決めました。

Q2. ココルポートではどのような個別訓練に取り組みましたか？

一人模擬就労や依頼物業務などを行いました。
一人模擬就労では、私の得意としているオフィスソフトの知識を使って工夫をしながら行うことができました。例えば店舗アンケート集計では、入力規則で入力しやすくし、関数を使って店舗ごとに集計を行うことができました。
また、広報部で毎月行っている参加予定表を作成するためのテンプレートを作成することもできました。使いやすいと喜んでもらうことができたので嬉しかったです。

Q3. 印象的なプログラムはありますか？

印象的なプログラムは、模擬就労のプログラムです。
模擬就労では、実際の職場を想定してPCを使った事務作業や軽作業の模擬業務を行い、チームで協力して目的を達成しようというプログラムです。
私は事務の模擬就労でExcelの機能や関数などを使い、業務の効率化を行うことができました。
このような経験ができたため、このプログラムが印象に残っています。

Q4. 就職活動をするにあたり、力を入れて取り組んだことはありますか？

ビジネスマナーのプログラムや企業実習に取り組みました。
実習は2週間参加しました。PCを使ったデータ入力を行い、紙に書かれている内容をエクセルに入力をする業務などを行いました。最初は、緊張して相談ができませんでしたが、慣れてきたらできるようになったので良かったです。
また、履歴書などの応募書類は、スタッフに相談をして添削をしてもらい、より良いものにすることができました。

Q5. 職種や仕事内容について教えてください。

不動産業界の事務職です。PCを使って物件情報の追加、更新などを行います。

Q6. 就職が決まった今のお気持ちを教えてください。

就職が決まったことを聞いたときは決まってよかったという気持ちと、やっていけるか不安な気持ちもありました。

Q7. 就労移行支援を検討されている方へメッセージをお願いします。

私は、最初に模擬就労に参加をしたときに、効率的なやり方を思いついても緊張をしてしまい、発言ができませんでした。しかし、何度も参加するうちに少しずつ慣れていき、今では効率的な方法を思いついたときにすぐに発言できるようになりました。
このように、最初は慣れない環境でできないことがあっても、訓練を続ける中で少しずつ克服できるようになります。なので、安心して通所できるのではないでしょうか。

～スタッフより～
就職おめでとうございます！
通所して訓練していく中でどんどん相談ができるようになりましたね。部署活動にも取り組みさらに報連相がパワーアップしたように感じます。仕事でも練習してきたことを活かしていきつつ、一緒に頑張っていきましょう🙌

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