武蔵浦和Office ブログ

こんにちは、武蔵浦和Officeの訓練生です😊
寒さも最高潮に達していますが、皆さん風邪をひいたりしていませんか？
くれぐれもご自愛ください。

さて、この度私事ではございますが就職が決まりましたので、通所を始めてから就職に至るまでの経験談をお伝えしようと思います。
少しの間お付き合いください。

【ココルポートを知り通所を始める】

前の職場を体調不良で退職してから何事もやる気が起きず、1年程療養していました。
体調も大分良くなり、さて就職しようと考えたときに、１年以上もブランクがあり一般就労しか経験のない自分がこの先どうしたら良いのだろう？と思っていた時に、医師から「就労支援事業所があるから行ってみたら」と紹介を受けました。
早速ネットで検索したところ、ココルポートがヒットした為、自宅から近かったこともあり体験入所を申し込みました。
最初の印象はスタッフの方々がとても親切で自分の話をしっかり聞いていただき安心感が持てたので、ほかの事業所を探すことなく正式入所となりました。

【通所をしていく中での自分の変化】

通所当初は、何年も一般就労で勤めていた自負もありパソコンもコミュニケーションも問題なくできると自負していました。
でも実際はパソコン作業では急ぐあまりチェックが疎かだったり、コミュニケーションでも意思の疎通でなく一方的な物言いになっていたりと、スタッフの方からの何気ない声掛けにより自分の特徴に気付くきっかけになりました。
通所半年を過ぎたころからは、作業では何度も丁寧に確認を繰り返すようになり、人との会話では相手の話に共感を持ちながら聞けるようになってきました。

【就職活動での経験】

私は障がい者雇用での就職を希望して会社を探し始めたのですが、一番苦戦したのは、企業側に自分の特性を知ってもらい、必要な配慮をしてもらうにはどう伝えたらいいかということです。
自分のことを他人に説明するということは、自分を良く知っていないと出来ないことです。
最初は自分の事だから簡単に説明できると思っていたのですが、実際は今までしっかり自分と向き合って来なかった為か、なかなか言葉が出てきません。
そこで自分は普段どのように物事をとらえているか、どんな時に体調が悪くなるかなど出来るだけ多くのことを書きだしてスタッフの方と何度も面談を重ね、自分自身を知るようになってきたと思います。
あとは何度も模擬面接を重ね、当日は身だしなみを整えることと元気な挨拶をすることを心がけて面接に向かいました。
内定を頂くまで何社も応募しましたが、その都度スタッフの励ましもあり一喜一憂することなく就職活動を続けることが出来ました。

【最後に】

ココルポートの通所は終わりますが、ここからがスタートという気持ちで新しい生活を始めようと思っています。
体調のあまり良くない日もあるかもしれませんが、早めに自分で不調に気づき適度に休む、それでもダメなら周囲に助けを求める。
このような気持ちで過ごせることが、今まで自分で何でもできると思い込み、自分から助けを求めるなんて出来ないと思っていた自分がココルポートを通して一番変わった面だと思います。
皆さんも就職したいけれどどうやって進めていけばいいか迷っている、困っているのであれば一度体験でもいいのでココルポートに行ってみてはいかがでしょうか💁🏻

～スタッフより～
この度は就職おめでとうございます！
ココルポートに通った当初は自分と周りのGAPに戸惑いやモヤモヤを感じていましたね。
それでも長い時間をかけてご自身に向き合うことが出来た結果が今に繋がったのではないかと思います。
これからも定着面談で引き続き支援をさせていただきますので、
お互いに切磋琢磨していきましょう！

——————————————————

Cocorport武蔵浦和Officeでは随時見学を承っております。
「就労移行ってどんなところ？」「就職について相談したい！」など、
下記よりお気軽にお問合せ下さい。まずは資料請求からでも大歓迎です！

🏠ホームページ
→見学・相談お申込み
→お問合せ・資料請求

📞電話
→048-762-9326

📱LINE
→友達追加はこちら

スタッフ一同、心よりお待ちしております🌞

——————————————————

就労移行支援事業所 Cocorport 武蔵浦和Office