大宮Officeのみなさま、また、初めてブログをご覧のみなさま、こんにちは！
本日もこちらをご確認いただきありがとうございます。

夏の暑さが過ぎ、すごしやすい季節になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
読書の秋、スポーツの秋…と言われるように、秋は趣味に没頭するにはもってこいの時期ですね。

大宮Officeでは、9/25（金）に「没頭と幸せ~フロー理論~」という本施設独自のプログラムが開催されました。
本日はその講座内容と感想をご紹介します。

今回のプログラムはスタッフさんの説明とトレイニー（利用者）同士での意見交換の時間で構成されており、
時間を忘れるほどなにかに没頭（＝フロー体験）できる人はポジティブで幸せな感情を抱きやすいこと、
フロー体験をするには、達成できる目標を設定することや自分から積極的に活動をすること、
フィードバックが即座にあること等といった様々な条件が必要であるという内容でした。

このプログラムでは、初めに個人目標を定めて同じテーブルの参加者と共有をしました。
私の場合は「フローを体験するために、自分で取り組めることを見つける」という目標を立てたのですが、
講座中は課題を達成するために意欲的に参加するようになり、終了後には達成感を味わうことができました。

また、他の参加者と意見交換をする時間が多かったことも印象的でした。
自分の考えに対して他のトレイニーさんからその場で意見をもらえたり、
分からないところは皆で一緒に考えたりしたので、自分の考えをさらに発展させる機会になりました。
話題についても「没頭の類義語は？」といった取り組みやすいものから徐々にステップアップしていったので、
抵抗感なく話し合いに参加することができました。

今回は最終的に「フロー理論とゲーム依存」や「フローを生み出す活動」について意見を交わしました。
初めはなんとなく気になるからと受講したのですが、今後に活用できる知識が身につき、
とても有意義な時間を過ごすことができました。

私は趣味でバレーボールをしているのですが、
例えば「アタックのフォームを確認する」「サーブの失敗を10本に1本にする」といったように、
練習ごとに具体的な目標を積み重ねていきたいと思います。

ココルポートではプログラムでの成果が明確になるように、毎日朝礼・昼礼時に目標の共有を行っています。
また、常日頃からホウレンソウ（報告・連絡・相談）を徹底しているので、
自分から積極的に働きかける習慣が身に付きます。
ココルポートでの通所生活の隅々も、フロー理論が生きていることにふと気付かされたプログラムでした！

ココルポートでは、随時お問い合わせ・ご見学のご連絡を受け付けています。

興味を持たれましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。

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