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大宮第2Office ブログ

2025/03/05 大宮第2Office

「プログラム紹介:目標設定系のプログラム」

ブログをご覧の皆様こんにちは!ココルポート大宮第2Officeで訓練中のEです。

梅のつぼみも膨らみ始め、春の兆しを感じる頃となりました。

今回は当オフィスで開催されているプログラムのうち、原則全員参加となっている、

目標を設定するプログラムについてご紹介します。

当オフィスでは毎日、基本的に午前と午後とで違うプログラムが開催されており、プログラムに参加するか個別訓練をおこなうかを訓練生が各自で選択できるようになっています。

しかし、訓練生全員が参加しているプログラムもあります。

※当日の体調や利用開始間もない方で参加するハードルを高く感じる方は、スタッフさんに相談のうえ不参加を選択することも可能です。

【全員参加となるプログラムの例】

  • 月間目標ミーティング(オフィスの月間目標設定)
  • 一人作戦会議(個人の月間目標設定)
  • 週間目標設定
  • 1年の振り返り

上に揚げたのは一例ですが、当オフィスで全員が参加しているプログラムは、

そのほとんどが「目標を設定する」「立てた目標を振り返る」内容のプログラムになっています。

私の場合、理由もわからずに原則全員参加と言われると半強制的な意味合いを感じて少し抵抗感が湧いてしまうので、なぜ全員参加が求められるのか?

スタッフさんに聞いてみる前に、自分でも納得のいく理由を考えてみるようにしています。

これら目標設定系のプログラムに参加した際に意識していたことを思い出しますと、その理由が想像できる気がします。

まず、オフィスの月間目標を皆で決める「月間目標ミーティング」のプログラムでは、スタッフさんが予め決めてくれたテーマにそって、訓練生がグループで意見を出し、話し合い、最終的に折り合う(意見をまとめる)ことが必要でした。

個人の実感になりますが、主体性と協調性、そして少しの忍耐力が求められたように思います。

主体性と協調性そして忍耐力は、就活ないしは就職をする以前の、就労移行支援事業所での集団生活・集団行動において必要となる基本的なスキルだと私は考えています。

そう考えることで、集団生活における基本スキルを就活前に少しでも鍛え、発揮するような機会を訓練生全員に設け、訓練生のゴールである就職につなげるためにこのプログラムが原則全員参加になっているのかな?と想像できました。

なお、当オフィスでは原則全員参加となっている「月間目標ミーティング」のプログラムですが、他のオフィスではその限りではないようなので、当オフィスの特色とも言えそうです。

次に、個人の月間・週間目標を設定すると同時に前回の振り返りをおこなう「一人作戦会議」や「週間目標設定」のプログラムについては、

就労移行支援事業所でのゴールである就職に辿り着くための、具体的でわかりやすい・実現しやすいスモールステップとして、より具体的で現実的(実現できそう)な内容の目標を毎回考える必要があるので、私はいつも頭を悩ませています。

それでも、自分で目標を決め目標達成までの道筋を立て、必要に応じて軌道修正していくスキルは就職後も求められますので、就職前にこれを習慣づけるための機会と思えば、必要性を実感できます。

今後も頑張って参加します!

今回のブログが少しでもココルポートにご興味のある方のご参考になれば幸いです。

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