担当看護師の方が事業所に訪問し、皆様の体調管理についてのヒアリングを行います。
これにより、当事業所で医学的側面からも支援を行うことができるようになりました。

Q.看護師さんとお話をすることでどのような効果があるのでしょうか？
週１～２回、担当の看護師の方と気軽にお話をすることでご利用のみなさまが日常的に体調管理と向きあいやすい環境を作ります。

Q.主治医のお話と混乱しませんか？
看護師の方の支援は「症状の回復」や「軽減」ではなく、「ご自身で体調管理に留意する意識」の向上であったり、ご自身の状態を短時間でお伝えするといった実際の職場を想定したやり取りの能力の向上となります。
ほとんど混乱は見られません。

Q.就労移行とはどのように関わってくるのでしょうか？
「働くこと」の土台に「こころや体の健康管理」があります。
毎回、密に連携を取り合い、専門的な検地からの情報を共有します。

Q.担当のケースワーカーさんや精神保健福祉士の方がいる場合、どのように区別すればいいでしょうか
くりかえしとなりますが、症状の回復や軽減を目的としたものではありません。ご自身の体調管理に意識を向けていただく為のお話が中心となります。月に４～８回程度、こまめに話をすることができますので、ご自身では気づかない顔色や調子の変化に気づいてもらうことができるかもしれません。

Q.全員がサービスを受けることができるのか？
ココルポートを利用いただいているすべての皆様がサービスの対象です。

ココルポートでは様々な視点から、皆様の「長く・安定して働く」をサポートします

就労移行支援事業所　大宮第2Office