大宮第2Office ブログ

今回は、就職活動において、合否を左右するとても大切な「面接」についてです。

ココルポートのプログラムでは「模擬面接」を実施しています。
また、就職活動中の方は、応募企業に合わせた面接対策も行っています。
「面接」というと…考えるだけで緊張してしまったり、普段とは異なる空気感に肩の力が入ってしまうこともあるかと思います。

そのため、模擬面接では、まずその緊張感に慣れるという目的でも皆さんに取り組んで頂いています。

そこで！
実際に模擬面接を体験して頂いた方に感想をお聞きしましたので、ご紹介いたします！

私は面接について細かいルールがあることは知っていましたが、今まであまりそのことを気にせずに面接に挑んでいました。
それは高校や大学の入試面接も、アルバイトの面接も、問題なく行うことができたからです。
なので、ココルポートの模擬面接で初めて、入退室にもルールがあることを知りました。

ドアをノックする回数や、椅子に座るタイミングまで細かく決まっていることに驚き、マナーを覚えることにとても苦労をしました。
ドアから椅子までの距離によって挨拶をするタイミングが変化したり、
面接官が先に部屋で待っている場合と、後から部屋に入ってくる場合で自分の行う行動が変わってくるのが難しいと感じました。

私が今まで入退室の細かいルールについて調べることをしなかったのは、ノックの数や椅子に座るタイミングだけで合否を判断するなんて、そんな会社に受かっても良いことなんてないと思っていたからです。最低限失礼な態度さえ取らなければ、そんな細かいルールは気にしなくていいと思っていました。私はなぜこのように面接について細かくルールが決まっているのか気になり、調べてみました。

明確な答えが分かったわけではないのですが、面接官は細かいルールを守っているかを見ているのではなく、
今日の面接のためにどれだけ準備をしてきたのか、やる気度合を見ているのだなと気づくことができました。

私は面接練習をすることは、 “貴社で働きたいのでここまで準備してきました。”というアピールになると考え、今後は模擬面接に取り組もうと思いました。

ありがとうございました…！
実際に自分で取り組んでみることで、模擬面接は多くの気づきが得られますし、相手からどう見られているか知る機会にもなります。

また、コロナ禍のいま、オンラインで面接を実施する企業様も増えてきています。

対面とオンラインでもまた印象が異なって来ますので、合わせた対策を行い、
一緒に就職に向けて皆さんと今後も頑張っていきたいと思います(^^)/

就労移行支援事業所 Cocorport 大宮第2Office