プログラム紹介「JST~会話を遮り、用件を伝える~」 | 障がい者就労移行支援のCocorport
お問合せ受付 <フリーダイアル 0120-336-866> 9:00~18:00 日曜定休
TOP

所沢Office ブログ

2024/09/21 所沢Office

プログラム紹介「JST~会話を遮り、用件を伝える~」

皆さんこんにちは☺

今回ブログを担当させていただきます所沢officeスタッフです🍉

台風や急な雷雨など天候が不安定ですが、お変わりなく過ごされていますでしょうか?

早く秋がやってこないかと待ち遠しい毎日です✨

それでは早速ですが、ココルポートでは毎日様々なプログラムを実施しております。

いずれもこれからの生活や就労に役立つ内容となっておりますので、今回は先日所沢officeにて実施しました「JST~会話を遮り、用件を伝える~」についてご紹介させていただきます。

『JST』❓❓

あまり聞き慣れない方も多いかと思います💦(私もココルポートで働くまで知りませんでした)

JSTとは、Job related Skills Trainingを省略したもので、

日本語では『職場対人技能訓練』といいます。

職業生活を円滑に送るためには、上司や同僚とのコミュニケーションが大事な要素の一つになります❕当プログラムでは、これから職場を目指す方のために、自分の気持ちや考えを職場の上司や同僚に上手く伝えられるようになることを目的としてJSTを行います。

ココルポートのJSTプログラムでは、毎回職場を想定した場面を設定し、ロールプレイを行うことで対人スキルが習得できているかを確認し、スタッフや他のトレイニーさんからのフィードバックを参考にご自身の目標を見つけるように取り組んでいます🍀

ではなぜ職場で「会話を遮り、用件を伝える」必要があるのでしょうか?

多くの職場では、必ずと言っていいほどご自身が作業報告をしようとしているタイミングで相手が忙しそうにしていたり、他の人と会話している場面に出くわすことがあると思います。そんな時に、報告を後回しにしてしまいそのまま忘れてしまったりすると、その後の作業進捗に影響が出たり、上司や同僚からは「まだ終わってないのかな?」と誤解されてしまうこともあるかと思います😱

相手の会話を遮って自分の用件を伝える

         

自分の作業報告ができ、次の作業へ進める

         

上司が作業の進捗状況を把握できる

  

このように、作業報告ができることによりご自身も次の作業指示をもらうことができ、上司や同僚も進捗状況を把握することができるので、「会話を遮り、用件を伝える」ことが職場においては必要となってくるんです☺

そして、相手が会話しているのを遮る際に役立つのが

『クッション言葉』なんです✨✨

クッション言葉とは、相手に対して丁寧に伝えるための円滑材のような役割を持っており、相手に遠慮や敬意を示すことで、相手の心理的距離を縮めることができます。

例として、「今よろしいでしょうか?」

「お話し中失礼します、〇〇の件で少しよろしいでしょうか?」

など、用件を伝える前に相手に伺いを立てることで、受け手側の印象が変わってきます🍀

このようにクッション言葉を使い、伝えたい用件を伝えられるようロールプレイにて実践し習得していくことで、人に話しかける際に遠慮しがちで、なかなか伝えたいことを伝えられない方にピッタリのプログラムとなっています✌

ココルポート所沢officeでは、その他にも様々なシーンを想定してJSTプログラムを実施しておりますので、ご興味ある方はぜひお問い合わせフォームまたはお電話にてご連絡お待ちしております☺

~障がいがありながらも働く意欲がある方へ~

Cocorport所沢Officeではこの他にも実際の仕事を想定した模擬就労、職場で役立つ

コミュニケーション(JST)、パソコン講座や面接講座など、

就職に向けた準備として様々なプログラムを実施しています。

見学は随時受付しております。

ご希望の方はフォームまたは電話にてお問い合わせください。

就労移行支援事業所 Cocorport 所沢Office

所沢Office
  • TEL 042-937-4961
    FAX 042-937-4962
    (受付時間 月~土 9:00~18:00)
お電話はこちら
0120-336-866
※お電話受付時間 9:00~18:00(日曜定休)
お気軽にお問合せください!
資料請求も見学もすべて無料でご利用いただけます。
お気軽にお問合せください!